ステンハンマル弦楽四重奏団がカレヴィ・アホの初期四重奏曲を録音
- アーティスト:ステンハンマル弦楽四重奏団
- レーベル:BIS
- 品番:BIS SA-2609
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
- 収録時間:61:08
- 入荷予定時期:2024年11月下旬
ステンハンマル弦楽四重奏団がカレヴィ・アホの初期四重奏曲を録音
カレヴィ・アホ(1949~):弦楽四重奏曲集
(1)弦楽四重奏曲第2番(1970)
(2)弦楽四重奏曲第3番(1971)
(3)弦楽四重奏曲第1番(1967)
ステンハンマル弦楽四重奏団【ペータ・オロフソン(第1ヴァイオリン)、ペール・エマン(第2ヴァイオリン)、トニー・バウアー(ヴィオラ)、マッツ・オロフソン(チェロ)】
セッション録音:(1)2021年4月26~28日/ダンデリード、(2)2022年5月23~25日、(3)2023年6月3~5日/スウェーデン
プロデューサー&サウンド・エンジニア:(1)(3)マリオン・シュヴェーベル(Take5 Music Production)、(2)トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
★SACDハイブリッド盤。フィンランドの作曲家カレヴィ・アホ。多作家と知られ、あらゆるジャンルの作品を作曲しております。弦楽四重奏を最初に作曲したのは50年以上前、作曲家としてのキャリアの初期にあたります。1967年に弦楽四重奏曲第1番を完成させたときアホはまだ18歳、独学で書き上げました。第2番はヘルシンキのシベリウス・アカデミーでラウタヴァーラに師事した2年目の1970年に作曲。各楽章にフーガの技法が用いられています。初演が高く評価されプロの作曲家としての第一歩となりました。第3番は第2番の翌年の作品。ショスタコーヴィチの影響も感じられますが、アホの個性があらわれはじめています。この作品は大成功を収め、アホの室内楽のなかで最も頻繁に演奏されています。
★2002年に結成したスウェーデンのステンハンマル弦楽四重奏団はその名の通りステンハンマルの作品を中心に演奏しており、弦楽四重奏曲全集(BIS SA-2709)もリリースしております。近年、現代音楽にも力を入れアメリカ、イギリスなどの作曲家から多くの委嘱作品を依頼されております。
ステンハンマル弦楽四重奏団
BIS SA-2609
ステンハンマル四重奏団
BIS SA-2709
ステーンハンマル四重奏団
ABCD-431
ステンハンマル四重奏団
BIS SA-2019