J.S.バッハ:カンタータ名作集 第1集

20代前半のバッハが先達の影響を受けつつ
鮮烈な音響を描いた初期カンタータの名作
コープマンの記念碑的録音からの抜粋

  • アーティスト:トン・コープマン
  • レーベル:CHALLENGE CLASSICS
  • 品番:CC-72897
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:79:50

TRACK LIST

カンタータ名作集 第1集

カンタータ第4番『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV4
カンタータ第71番『神はいにしえよりわが王なり』 BWV71
カンタータ第131番『主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ』 BWV131
カンタータ第106番『神の時こそいと良き時』 BWV106

バーバラ・シュリック(ソプラノ)
カイ・ヴェッセル(アルト)
ギ・ド・メイ(テノール)
クラウス・メルテンス(バス)
トン・コープマン(指揮)
アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団
録音:1994年12月

★ERATOレーベルでスタートし、チャレンジ・クラシックスで完結した記念碑的な名盤コープマンのカンタータ全集録音から、名作を抜粋したシリーズの第1弾。年代順にリリースされる予定で、今作に収録された4曲は1707年と1708年にミュールハウゼンで作曲されたカンタータ。20代前半の若きバッハによる意欲作をお聴きください。
★バッハ初期の教会カンタータには17世紀の伝統が色濃く残っています。ドイツの先達ブクステフーデやパッヘルベル、そしてイタリアやフランスからの影響も明らか。また非常に幅広い楽器を実験的かつ複雑に扱い、洗練された多声的な音響効果を楽しんでいるのも初期の特徴です。

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