Suds

ジャズ歌姫ヴィクター・ラズロの13枚目
国際色豊かなカルテットと共演した
フランス語の歌唱が耳に心地よいヴォーカルアルバム

  • アーティスト:Viktor Lazlo
  • レーベル:CONTINUO JAZZ
  • 品番:CC777-738
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:ディジパック仕様

TRACK LIST

Viktor Lazlo / Suds

1.Ouvre
2.Les Chiens De Paille
3.Ebene
4.Mon Île
5.Au Royaume Des Plaisirs
6.Devenir Le Garçon
7.Bukowski
8.Charabia
9.En Sel Soley
10.La Passante
11.Après Toi
12.La Verticale
13.No Merc

メンバー:
Viktor Lazlo(vocal), Khalil Chahine(guitar), Felipe Cabrera(double bass), Arnaud Dolmen(drums), Inor Sotolongo(percussions), Christophe Cravero(piano), Stéphane Chausse(clarinettes), William Brunard(cello), Leonor Recondo(violin), David Linx(guest vocal)

★ヴィクター・ラズロの13枚目のアルバムは、キューバ人のフェリペ・カブレラ(ベース)とイノール・ソトロンゴ(パーカッション)、グアドループ出身のアルノー・ドルメン(ドラム)、エジプト出身のカリル・シャヒーン(ギター)、という国際色豊かなカルテットとの共演作。
★フランスのロリアンで、マルティニーク人の父とグレナダ人の母の間に生まれたヴィクター・ラズロは、幼い頃から音楽と作詞に夢中で、17歳になるまでバイオリンとダンスの研鑽を積み上げてきた。その後、美術史と考古学の勉強を始めたが、それを中断し、プロデューサーのルー・デプリークに見出されて、ジャン・ピエール・モッキーの映画のための音楽であるファーストアルバム「A mort l´arbitre」を録音。
★それ以降、10枚以上のアルバムとコンピレーションが30カ国以上で販売され、いくつかのデュエット曲(フローラン・パニー、アルノ、ビアッジョ・アントナッチ、マギー・ライリー...)、5枚のゴールドCD、ドイツ、オーストリア、日本、台湾、カナダ、トルコなどでのコンサートツアー、フランス、ベルギー、ドイツ、イタリア、スペインでの25本以上のテレビ・映画作品などを発表した。
★2010年に初の小説「La femme qui pleure」を出版し、Charles Brisset賞を受賞。2012年秋には2作目のジャズアイコンをテーマにした小説「My Name is Billie Holiday」、2014年秋には3作目の小説を発表。2011年にブリュッセルで上演された「My Name is Billie Holiday」は、史上最高のジャズシンガーであるビリー・ホリデイを追悼するためのショーで、2012年にはエリック・エマニュエル・シュミットがパリのテアトル・リヴ・ゴーシュで上演したことで、このショーは新たな局面を迎え、ヴィクターは2013年から2015年にかけて、この新バージョンで2度のツアーを行う。同時に、ジャズの歌姫たちへのトリビュートリサイタル ""Trois Femmes ""など、他のプロジェクトにも取り組む。
★本作はギタリストのカリル・シャヒーンが作曲・アレンジを担当したフランス語ボーカルジャズアルバム。
★ヴィクター・ラズロと35年間の友情を育むデヴィッド・リンクスをゲストに招いた英語曲「Bukowski」は、両者の声が艶っぽく絡みつつ、小気味良いリズムが大変心地良いボーカル曲となっている。

3770000059380

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