ストラヴィンスキー:「春の祭典」、マーラー:「アダージョ」&R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

平林直哉氏による日本語解説付
これはすごい!ブーレーズのINA正規初出音源!
「春の祭典」(1989年)と「マーラーのアダージョ」(1995年)!
カップリングのカラヤン×ベルリン・フィルの「ティル」(1979年)も注目!

  • アーティスト:ピエール・ブーレーズ、ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-079
  • ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:ステレオ
  • 収録時間:71:55
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付【解説:平林直哉】

TRACK LIST

①ストラヴィンスキー:「春の祭典」
②マーラー:「アダージョ」~交響曲第10番より
【ボーナストラック】
③R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

①フランス国立管弦楽団
②パリ管弦楽団+パリ国立高等音楽院管弦楽団
③ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
①②ピエール・ブーレーズ(指揮)
③ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ライヴ録音:①1989年7月2日/ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院(ミラノ音楽院)
②1995年1月13日/シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)
③1979年6月23日/ラジオ・フランス会館104スタジオ(パリ)
音源:①②フランス国立視聴覚研究所音源提供、③ラジオ・フランス提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

★これはすごい!ブーレーズが1989年にフランス国立管を振った「春の祭典」が登場!日本語解説書を執筆した平林直哉氏によれば「個々のパートが実にくっきりと冴えており、全体の音も濃密である」とのことで、ステレオで聴く気迫の演奏は大きな期待を寄せられます。また1995年、パリ管とパリ国立高等音楽院管弦楽団の合同オーケストラを振ったマーラーのアダージョは絶美の一言。この世のものとは思えないほど神々しい美しさで聴かせるブーレーズのタクトには脱帽です。
★当アルバムのボーナストラックには1979年6月23日、カラヤンがベルリン・フィルを振った「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を収録。当演奏はラジオ・フランスにおけるラジオ放送用に演奏されたもので、同日カラヤンが演奏したのはこの作品のみで、そのほかは団員の室内楽などを演奏したとのこと(詳細は平林直哉氏の解説に記載)。カラヤン時代のベルリン・フィルの響きを存分にお楽しみいただけます。

◆レコード芸術 2021年10月号 特選盤

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