ロマン派のヴィオラ・ダ・ガンバ
- アーティスト:トマス・フリッチュ
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-92001
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:78:09
ロマン派のヴィオラ・ダ・ガンバ
アーベル(1723-1787):協奏曲 ト長調 A9:2(ヴィオラ・ダ・ガンバ、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音)
イェシュケ(1818-?):メユール変奏曲(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
メンデルスゾーン(1809-1847):ロマンス Op.90-3 / 無言歌『慰め』Op.30-3(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
グーア(1791-1841):変奏曲(ヴィオラ・ダ・ガンバ、2つのヴァイオリン、2つのクラリネット、2つのホルン、ファゴット、ヴィオラ、通奏低音)
シューマン(1810-1856):夕べの歌 Op.85-12(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
リスト(1811-1886):『慰め』第4番(ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガン)
ウィリング(1755-1805):変奏曲「Ei, ei, mein lieber Augustin」 Op.17(ヴィオラ・ダ・ガンバ、2つのヴァイオリン、2つのフルート、2つのホルン、ヴィオラと通奏低音)
シュワテル(1808-1879):序奏と変奏(ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノ)
トマス・フリッチュ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミヒャエル・ショーンハイト(ピアノ、オルガン、指揮)
メルゼブルガー・ホフムジーク
★ヴィオラ・ダ・ガンバは、作曲家カール・フリードリヒ・アーベルが亡くなった1787年をもって音楽史から姿を消した、というのが一般的な認識となっています。しかしガンバ奏者のフリッチュは、19世紀初頭にもガンバ作品が存在していたことを教えてくれます。メンデルスゾーンやシューマンの編曲ものも含めて、ヴィオラ・ダ・ガンバとロマン派音楽の相性は十分に良いものであるということが分かるアルバムです。