The East End

ビル・エヴァンス with WDRビッグ・バンドの最高に熱い演奏!
『Vans Joint』として作品化された2008年の初共演から3年
同アレンジャーMichael Abeneを迎えてさらに強固になった演奏
ザヴィヌル・シンジケートのメンバーでもあったエティエンヌ・ムバペ
ウォルフガング・ハフナーも参加してのリズムセクションも強力!

  • アーティスト:Bill Evans feat. Etienne Mbappe, Wolfgang Haffner & WDR Big Band Cologne
  • レーベル:JAZZLINE
  • 品番:D-77066
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Bill Evans feat. Etienne Mbappe, Wolfgang Haffner & WDR Big Band Cologne / The East End

1. Big Fun(5.14)
soloist: Bill Evans(ts)
2. Road To Bilbao(8.21)
soloists: Bill Evans(ss), John Marshall(tp)
3. Older Days (6.33)
soloist: Bill Evans(ss)
4. Working The Line (4.17)
soloists: Bill Evans(ts), Frank Chastenier(p)
5. Little Hands Little Feet (6.00)
soloist: Bill Evans(ss)
6. Kwitcherbeliakin (7.17)
soloists: Bill Evans(ts), Andy Haderer(tp)
7. Sierra (7.30)
soloist: Bill Evans(ss)
8. The East End (6.06)
soloists: Bill Evans(ts), Johan Hörlen(as)
9. TJ Follies (7.17)
soloists: Bill Evans(ts), Wolfgang Haffner(ds)
10. Starfish And The Moon (7.28)
soloists: Bill Evans(ss), Etienne Mbappe(b)

All music written by Bill Evans
Except "Starfish and the Moon" – Co-written by Jim Beard

メンバー:Bill Evans(ts, ss)
WDR Big Band Cologne conducted and arranged by Michael Abene
Frank Chastenier(p, org), Paul Shigihara(g), Etienne Mbappe(b), Wolfgang Haffner(ds)
Wim Both(tp), Andy Haderer(tp), Rob Bruynen(tp), John Marshall(tp), Klaus Osterloh(tp)
Ludwig Nuss(tb), Marshall Gilkes(tb), Bernt Laukamp(tb), Mattis Cederberg(b-tb)
Johan Hörlen(as, fl, cl), Karolina Strassmayer(as, fl, cl), Olivier Peters(ts, fl, cl), Paul Heller(ts, fl, cl), Jens Neufang(bs, fl, cl)

★2011年2月、ビル・エヴァンス(Sax)とジャズ界を代表するビッグ・バンドWDR(南西ドイツ放送)の最高に熱い演奏!!
★1958年生まれ、シカゴ育ち。81年に復帰を果たしたマイルス・デイビスのグループの一員として参加して、4年間在籍。20代初め~中頃に多くのことを経験したビル・エヴァンスはその後ハービー・ハンコック、ジョン・マクラフリンといったアーティストとも共演し、25枚ものソロ作品をリリースしていますが、本作は、そのキャリアの中でも屈指の演奏が記録されています!
★WDRビッグ・バンドとは、この時2回目の共演。初の共演は、2008年2月で、その演奏は『Vans Joi nt 』として作品化。マーク・イーガン、デイヴ・ウィックルをリズム・セクションとして迎えて話題になりましたが、2度目の共演となったこともあってか、ビッグ・バンドとの演奏はさらに強固!!アレンジャーは同じMichael Abene。ビル・エヴァンスはAbene のアレンジに関して“いつも自分の楽曲を改良/ 強化してくれる”とも語っていますが、メロディ・メーカーのフロントのビル・エヴァンスと、ビッグ・バンドの演奏には、単なる共演を超えた、大きなシナジー効果があります。
★その日の熱気はオープニングを聴けば明らか。ドラマーには、ドイツを代表するドラマー、ウォルフガング・ハフナー、ベースにはザヴィヌル・シンジケートのメンバーでもあったカメルーン出身のエティエンヌ・ムバペを迎えて、グルーヴ感も最高潮!Funk/R&B的なリズムに乗ったホーン・セクションの切れ味も鋭く、ビル・エヴァンスも大きくインスパイアされた様子。ベース、ドラムのみをバックにして展開するソロは、時にはライト&ポップな印象も持たれることがあるイメージも一蹴するものがあります。そして、1曲目のインパクトは、この日の全てを象徴するもの。最後の瞬間まで途切れることなくグルーヴし続けます。
★マイク・スターンあたりもほうふつとさせるPaul Shigihara のギター、ファンキーなハモンド、マイルス・デイビスの影も見えるミュート・トランペットなど・・・80年代以降のファンクでクロスオーバーなサウンドをベースに感じさせつつも、2010年代にアップデートされたサウンド。スタイリッシュでモダンなアレンジと、各人の卓越のソロ、そして当日の熱気が、ライヴ会場に足を運んだオーディエンス、そして、このCDを聴く人を熱くさせてやみません!

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