スロバキア生まれのヴァイオリニスト、
ズザナ・レハロワが奏でる新しいアプローチ。
Zuzana Leharova Quartet / Knochenmann - Jazz Thing Next Generation Vol. 85
1. Páslo Dievca Pávy (06:02)
2. Intro Pokúšenie (02:23)
3. Pokúšenie (02:17)
4. Dance Between Two Pines (08:16)
5. Knochenmann (07:37)
6. Cosmic Dreamscape (06:39)
7. Rozlúcka (06:37)
8. Terranauts (06:07)
9. Hoehentraum (05:41)
10. Coral (05:35)
メンバー：
Zuzana Leharova (violin)
Bastian Stein (tp, 2,3,4,7,& 8), Constantin Krahmer (p), Joscha Oetz (b), Nils Tegen (ds)
■ドイツ語圏の若き才能を紹介する＜＜Jazz Thing Next Generation Vol. 85＞＞
■ヴァイオリン・ジャズと言えば、ステファン・グラッペリ、ジャン・リュック・ポンティなどの傑出したアーティストを思い浮かべるが、スロバキア生まれ、現在はケルンに住むヴァイオリニストのズザナ・レハロワが考えるサウンドは独特だ。
■ヴァイオリニストは一般的に古典的なクラシック音楽教育を受けたバックグラウンドを持っている。ミュンヘン在住のジャズ・ヴァイオリニストのMic Oechsner曰く「ヴァイオリン音楽のすべての価値観を外に投げ出すことはそれほど簡単ではない。伝統的な状況から逃れるためには、別の弓のテクニックが必要です。そして何よりも、勇気。 ズザナ・レハロワは、このデビューCDでこのことを証明した。
■トランペットとピアノトリオのリズム・セクションが奏でるサウンドは牧歌的、民族的で独特なインスピレーションを感じさせる。
