ビーチャム卿のハイドン97番初出ステレオ!!!
EMI最初期ステレオ録音が名人芸のリマスターで鮮烈に蘇る!
ケンペ、ブレック、ホッターの往年の名演も素晴らしい音質。
- アーティスト:サー・トーマス・ビーチャム、ルドルフ・ケンペ、他
- レーベル:FIRST HAND RECORDS
- 品番:FHR-59
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ビーチャム卿のハイドン97番初出ステレオ!!!
EMI最初期ステレオ録音が名人芸のリマスターで鮮烈に蘇る!
ケンペ、ブレック、ホッターの往年の名演も素晴らしい音質。
初期ステレオ録音集 第2集
①ハイドン:サルヴェ・レジーナ ト短調 Hob.XXIIIb:2 第1曲アダージョ
(ステレオ・バージョン初出音源)
②ハイドン:交響曲第97番 ハ長調 Hob.I:97
(ステレオ・バージョン初出音源)
③モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K338
(ステレオ・バージョンCD初出音源)
④シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D200
(第2~第4楽章ステレオ・バージョン初出音源。第1楽章はモノラル収録)
⑤シューベルト:冬の旅 D911第13曲「郵便馬車」、第14曲「霜おく頭」
(ステレオ・バージョン初出音源)<
①エイプリル・カンテロ(ソプラノ)、マージョリー・トーマス(コントラルト)、トーマス・ヘムズリー(テノール)、ジョン・キャメロン(バリトン)、合唱団(団体不明)、ハリー・ブレック(指揮)、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
②サー・トーマス・ビーチャム(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
③ルドルフ・ケンペ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
④ハリー・ブレック(指揮)、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
⑤ハンス・ホッター(バリトン)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音:① 1954年6月3日、②1957年3月9・26日、③1955年11月24日、④1954年10月1日・11月1日、⑤1954 年5月25日
/アビーロード・スタジオでのステレオ録音(シューベルト第1楽章のみモノラル録音)
★24bit/96kHzのハイレゾ・リマスター音源。Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作で、EMIの初期ステレオ録音を発売するシリーズの2作目。EMIがステレオ録音を開始したのは1954年で、まさにその最初期の録音が収録されています。リマスターの素晴らしさが特筆で、マニア垂涎の内容。第1集はFHR-58として発売中です。
★ステレオ初出となるビーチャムのハイドン97番は、リマスターの効果も相まってファン歓喜のたまらない内容です。ビーチャムのロンドン・セットは後半の曲がステレオで出ていますが、モノラル絶頂期ということもあり音質の優劣は一概には言えないものでした。しかし今回のステレオ音源は全く違う鮮烈さと言って良いでしょう。くっきりと楽器が分離し、かつあたたかく柔らかく、緩徐楽章などビーチャムのお茶目な繊細さ全開でたまらない面白さ。他にもCDでは初出となるケンペのモーツァルト34番ステレオ・バージョンや、イギリス往年の名指揮者ハリー・ブレックの忘れ難い名演など興味の尽きない1枚となっています。下記トレーラー動画で少し試聴できますので、ぜひこの素晴らしい音質をお試しください。
トレーラー動画
https://youtu.be/S8MpxQUHPQs