偉大な父を持つ作曲家とヴァイオリニストの共演
- アーティスト:サーシャ・ロジェストヴェンスキー、デバシシュ・チャウドゥーリー
- レーベル:FIRST HAND RECORDS
- 品番:FHR-88
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:96kHZ 24bit
偉大な父を持つ作曲家とヴァイオリニストの共演
メイヤー父子:協奏曲集
①ジョン・メイヤー:ヴァイオリン協奏曲第2番(1978)
②ジョナサン・メイヤー:シタール協奏曲第2番(2019)
③ジョン・メイヤー:管弦楽のための協奏曲(1975)
④ジョナサン・メイヤー:プラナム(2019)
サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン)①
ジョナサン・メイヤー(シタール)
シェバーズ・ホセイン(タブラ)④
デバシシュ・チャウドゥーリー(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
★名指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとピアニストのポストニコワの息子でヴァイオリニストのサーシャ・ロジェストヴェンスキーがエキゾチックな協奏曲に挑戦。インド系作曲家ジョン&ジョナサン・メイヤー(マイヤー)父子の協奏曲を集めたアルバムで、彼は父ジョン・メイヤーのヴァイオリン協奏曲第2番を披露しています。
★ジョン・メイヤーは1930年カルカッタ生まれ。インドでメーリ・メータ(ズービンの父)に師事した後ロンドンで学び、ロンドン・フィルやロイヤル・フィルのヴァイオリン奏者を務めました。同時にジャマイカ出身のサックス奏者ジョー・ハリオットと組んでジャズとインドの伝統音楽とのフュージョンを展開させました。
★1978年作のヴァイオリン協奏曲第2番はエリック・グリューエンバーグの委嘱で書かれたもので、この楽器の機能を発揮した作品となっています。オーケストラにシタールも参加し、独特なインド風味が新鮮です。
★ジョンの息子ジョナサンは1975年生まれのシタールの名手。プラナムはインドのカタック・ダンスにインスパイアされたもので、インドの太鼓タブラも活躍します。
★全曲ともにインド出身の指揮者デバシシュ・チャウドゥーリーが指揮しているのも興味津々。1975年生まれでプラハに学び、現在もチェコを本拠に活動する注目株です。