ライヴ・イン・パリ1977&1982

祈りに満ちたシャコンヌ
最晩年の記録を含むコーガンの至芸
SACDで登場!

  • アーティスト:レオニード・コーガン
  • レーベル:GLOBAL CULTURE AGENCY
  • 品番:GCAC-1048
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACDシングルレイヤー
  • その他の製品情報:2022年新リマスター 初SACD化 国内製造品
  • 収録時間:128:24

TRACK LIST

レオニード・コーガン/ライヴ・イン・パリ1977&1982

①〈ライヴ・イン・パリ1977〉
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より サラバンド(アンコール)

②〈ライヴ・イン・パリ1982〉
シューベルト:ヴァイオリン・ソナチネ 第3番 ト短調 D.408
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934
ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ ハ短調 WoO2
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ
パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17
ファリャ(コハンスキー編):スペイン民謡組曲
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より 仮面(アンコール)

①エマニュエル・クリヴィヌ(指揮)
フランス放送ニュー・フィルハーモニー管弦楽団
②ニーナ・コーガン(ピアノ)
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ライヴ録音:
①1977年2月18日/メゾン・ドゥ・ラ・ラジオ(ステレオ)
②1982年10月20日/シャンゼリゼ劇場、パリ(ステレオ)

★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。フランス国立視聴覚研究所(INA)所有のオリジナル音源(24bit/192kHz)から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。
★コーガンの貴重なパリ・ライヴ。まずは1977年、ベートーヴェンの協奏曲は温かみのあるふくよかなコーガンの独奏と、元ヴァイオリニストであった指揮者クリヴィヌらしいソリストに十分配慮した好サポートが、互いにみごとに高まり合う名演。アンコールも極上です。そして1982年、死の直前に娘ニーナのピアノ伴奏で行われたリサイタルはさらに貴重な録音で、ブックレット所収の平林直哉氏による解説では「最晩年の澄み切った世界を思わせるような、心にしみいる演奏」とあります。無伴奏の『シャコンヌ』も忘れがたい感動の名演!

〈ライヴ・イン・パリ1977〉初出:CDSMBA-012/3「コーガン、オークレール、グリュミオー 名演集」
〈ライヴ・イン・パリ1982〉初出:CDSMBA-005「コーガン、伝説の1982年10月20日のパリ・リサイタル」

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