ドイツ合唱音楽界の巨匠フリーダー・ベルニウスが
手兵シュトゥットガルト室内合唱団とバッハ一族のモテット集を録音。
- アーティスト:シュトゥットガルト室内合唱団、フリーダー・ベルニウス
- レーベル:HAENSSLER
- 品番:HC-18014
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:56:17
ドイツ合唱音楽界の巨匠フリーダー・ベルニウスが
手兵シュトゥットガルト室内合唱団とバッハ一族のモテット集を録音。
『バッハ一族のモテット集』
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
①モテット『我は臥して眠る』
②モテット『目覚めよ、と呼ぶ声あり』
ヨハン・クリストフ・アルトニコル(1720-1739):
③モテット『汝、その道を命じたまえ』
④モテット『いざ、もろびと神に感謝せよ』
シュトゥットガルト室内合唱団、フリーダー・ベルニウス(指揮)
セッション録音:2018年6月15-17日/ゲッティンゲン教会(ドイツ)
★ドイツ合唱音楽界の巨匠フリーダー・ベルニウスが1968年に自ら設立したシュトゥットガルト室内合唱団とともにバッハ一族のモテット集を録音しました。
★ヨハン・セバスティアン・バッハの五男、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ(1732-1795)は、ビュッケブルクの宮廷音楽家となったため《ビュッケブルクのバッハ》の名でも知られる作曲家。古典派の作風による多くの器楽曲を残しましたが、ここに収録された2つのモテットは彼の代表作に数えられ、とりわけ『目覚めよ、と呼ぶ声あり』は父ヨハン・セバスティアンの教会カンタータ第140番 BWV140と同一コラールを用いた作品としても知られております。
★一方、ヨハン・クリストフ・アルトニコル(1720-1739)は大バッハの弟子にして娘エリーザベト・ユリアーナ・フリーデカ(1726-1781)の妻となったオルガニスト、作曲家。大バッハの没後、大バッハの息子ゴットフリート・ハインリヒを引き取るなど、生前大バッハからの信頼も厚く、またアルトニコルの作品を褒めていたと言われています。しかし、今日にいたるまでほとんど演奏されておらず当録音は非常に貴重と言えます。鍵盤楽器及び作曲を学び、自身がバス歌手として大バッハを手助けしていたアルトニコルの作曲したモテットをこれまで数多くの合唱曲を録音してきたベルニウスが細やかで美しく演奏しております。
フリーダー・ベルニウス、シュトゥットガルト室内合唱団
HC-20034
フリーダー・ベルニウス、シュトゥットガルト・ホープカペレ、他
HC-20062
シュトゥットガルト室内合唱団、フリーダー・ベルニウス
HC-18100
シュトゥットガルト室内合唱団、フリーダー・ベルニウス
HC-18014
フリーダー・ベルニウス
HC-17052
フリーダー・ベルニウス
PH-07035