牧歌~グラズノフ、アーン、モシュコフスキ

凝った選曲に注目。癒しに満ちた牧歌集

  • アーティスト:ソフィヤ・ギュリバダモワ
  • レーベル:HAENSSLER
  • 品番:HC-20047
  • ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:77:56
  • 入荷予定時期:2020年9月下旬

TRACK LIST

牧歌

①グラズノフ:牧歌Op.103
②ショパン:舟歌Op.60
③モシュコフスキ:牧歌Op.94の3
④エルガー(マルコム・ケンジー編):弦楽セレナードOp.20
⑤グリーグ:君を愛すOp.41の3
⑥プロコフィエフ:「シンデレラ」Op.97~アダージョ
⑦シューベルト(リスト編):君こそわが憩い
⑧アーン:ナイチンゲール狂乱~テルプシコーレの祭/エグランティーヌ王子の夢/踊る女牧神/フローラの目覚め/幻影/パリの朝
⑨エルガー:牧歌Op.4の1
⑩アール・ワイルド:ガーシュウィンの歌による練習曲~エンブレイサブル・ユー/誰かが私を愛している/私の好きな人

ソフィヤ・ギュリバダモワ(ピアノ)

録音:2018年10月18-19日/ペテルブルグ・ラジオ局

★1981年モスクワ生まれのソフィヤ・ギュリバダモワはアメリカのピアニスト、ジェイムズ・トッコに長年師事し、若い女性らしからぬオタクなレパートリーによるCDで注目されています。最新アルバムは「牧歌」と題された小品集。ここでの「牧歌」は深く、単に自然や平和のみならず幼少期の記憶や他者への愛など、個人的で内なる感情を意味しています。選曲は凝っていて、ショパンの「舟歌」やグリーグ自編の「君を愛す」以外はかなり珍しい作品や版が集められています。グラズノフの「牧歌」は作曲者晩年の作で、穏やかで美しい調べの下には計り知れない感情やドラマを孕んでいます。
★エルガー最初期の「牧歌」は「愛の挨拶」を思わす優しい感情に満ちていますが、驚きなのは「弦楽セレナード」をマルコム・ケンジーによるピアノ独奏編曲で全曲披露しています。また、レイナルド・アーンの大作「ナイチンゲール狂乱」から6曲を選んでいるのも絶妙。美しい「エグランティーヌ王子の夢」が入っているのが嬉しい限りですが、これを十八番にした往年のピアニスト、マグダ・タリアフェロが恩師トッコの師で、ギュリバダモワは孫弟子であることに誇りを感じているのを証明しています。
★アール・ワイルドの「ガーシュウィンの歌による練習曲」は、彼女がトッコに師事するキッカケとなったコンサートで彼が弾いた曲。非常な難曲ですが、彼女の見事な指さばきを堪能できます。

0881488200478

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