Live at Rosy's

1978年5月ニューオリンズのクラブ“ロージー”でのライヴ!
ノーマン・グランツのレーベルPabloへの第1作
『How Long Has This Been Going On』も4月に録音したばかり
女性ジャズ・ヴォーカル御三家-本格派の貫禄がここに!!

  • アーティスト:Sarah Vaughan
  • レーベル:RESONANCE RECORDS
  • 品番:HCD-2017
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 付属品:豪華36頁英文ブックレット付

TRACK LIST

Sarah Vaughan / Live at Rosy's

Disc 1
1. I’ll Remember April
2. I Fall In Love Too Easily
3. Band Intro
4. East Of The Sun (And West Of The Moon)
5. I Got A Lot Of Living To Do
6. Time After Time
7. Somebody Loves 8. Poor Butterfly
9. A-Tisket A-Tasket
10. Send In The Clowns
11. Sarah’s Blue

Disc 2
1. The Man I Love
2. I Got It Bad (And That Ain’t Good)
3. Watch What Happens
4. If You Went Away
(Preciso Aprender a Ser So)
5. I Could Write A Book
6. I Remember You
7. Fascinating Rhythm
8. Everything Must Change
9. Like Someone In Love
10. My Funny Valentine
11. Ending Theme

メンバー:Sarah Vaughan(vo), Carl Schroeder(p), Walter Booker(b), Jimmy Cobb(ds)

★Resonance Records(というかレーベル・プロデューサーのZev Feldman)がまたまたやりました!
今度は、ラジオ番組“Jazz Alive”の元プロデューサーが所有していた放送用テープの権利を得たのですが、まずはその中から、サラ・ヴォーンがニューオリンズのジャズ・クラブ“Rosy's”で1978年5月31日に行ったライヴ・パフォーマンスを2枚組でリリースしました。
ここでバックをつとめているのは、72年から彼女の伴奏ピアニストをつとめてきたカール・シュローダー、キャノンボール・アダレイ・クインテットを経て77年にサラのバッキング・トリオに参加したベース奏者ウォルター・ブッカー、そしてウィントン・ケリー・トリオがケリーの死で消滅した71年からサラのドラマーとなった名手ジミー・コブという顔ぶれ。
この頃サラは、ノーマン・グランツのレーベルPabloとの関係が始まり、4月に第1作『How Long Has This Been Going On』をレコーディングしたばかり。また、この年の12月には同じトリオと共に来日も果たしています。
歳を重ねるごとに音域が広がったという驚異の喉を持つサラですが、この頃はまさに絶好調。途中に鮮やかなスキャット・シンギングを挟んだ〈四月の思い出〉に始まり、エラ・フィッツジェラルドの出世曲〈ア・ティスケット・ア・タスケット〉、お得意の〈悲しみのクラウン〉など90分に及ぶパフォーマンスをたっぷりと楽しめます。

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