Gotham Goodbye

詩的な演奏で日本でも人気を博すフランク・アムサレム
NYでの20年の活動の後、フランスに再び拠点を移して活動
若手メンバーも迎えた新カルテットによる2018年録音作品!

  • アーティスト:Franck Amsallem
  • レーベル:JAZZ&PEOPLE
  • 品番:JPCD-819007
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Franck Amsallem / Gotham Goodbye

1. From Two to Five (5:45)
2. A Night in Ashland (7:05)
3. Gotham Goodbye (6:41)
4. Last Night When We Were Young (5:42)
5. Baton Rouge (4:22)
6. Standard Form (7:01)
7. In Memoriam (8:16)
8. From Twelve to Four (5:46)
9. Hamsa (7:14)
2018/10/15, 16録音 Studio Sextan

メンバー:Franck Amsallem(p), Irving Acao(ts), Viktor Nyberg(b), Gautier Garrigue(ds)

★1961年アルジェリア、オラン生まれ、フランス、ニース育ち。81年にアメリカ合衆国に拠点を移したピアニスト、フランク・アムサレムの2018年録音、最新作品。
★スコット・コリー、ビル・スチュワートをリズム・セクションにむかえたティム・リースとのカルテット作品『Regards』(1993年/Freelance) をはじめとし、Sunnyside, Nocturne, A Record など話題のレーベルから数々の作品をリリース。20年に渡ってNY を拠点に活動し、ジェリー・マリガン、チャールス・ロイドらとも共演し、ハリー・ベラフォンテのバックもつとめるなど活躍。実力と共に、詩的な演奏が魅力的で、日本でも人気が高い。
★本作は、フランスに再び拠点を移動。新たに結成したカルテットの演奏。
☆キューバの巨匠ピアニスト、チューチョ・ヴァルデスのグループで活動し、ブルーノートの作品『New Conceptions』にも参加し、ロイ・ハーグローヴとも共演したテナー・サックスのIrving Acaoをフロントに、スウェーデン生まれ、アリ・ホーニグともタッグを組み、ピーター・マーチンとの共演もスタートしたベーシスト、Viktor Nyberg、アンリ・テキシェ、シェーマ
ス・ブレイクのフレンチ・カルテットでも活動するペルピニャン出身のGautier Garrigueと、若手のメンバーも迎えての新機軸。
★持ち前のしなやかなフレージングと共に、NYを拠点としたアーティストならではの様々なスタイル/ 演奏を聴かせるカルテット・サウンド。詩的で、ムーディかつ緊張感にも満ちたバラード演奏から、ファンキーなグルーヴがあふれる演奏、ストレート・アヘッドな演奏、また、ラテンのヴァイブの混じった演奏など実に多彩。アルバム全体として、父親の思い出に捧
げているほか、7曲目の“In Memoriam”は、マイケル・ブレッカーに捧げたとのこと。フランスを拠点としながら、80年代以降のNYの主流派~コンテンポラリー路線を感じさせる一作です。

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