Farewell to Cambridge

中国の重要詩人、徐志摩とイギリスの絆

  • アーティスト:スティーヴン・クレオベリー
  • レーベル:THE CHOIR OF KING'S COLLEGE
  • 品番:KGS-0031
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid

TRACK LIST

・Farewell to Cambridge (ジョン・ラター編曲/詩:徐志摩)*
・Once in Royal David’s City
・The Holly and the Ivy
・The Three King’s
・Ding! Dong! Merrily on High
・I Saw Three Ships (サイモン・プレストン編曲)
・Away in a Manger (ダヴィド・ウィルコックス編曲)
・茉莉花(Jasmine Flower Song) (スティーヴン・クレオベリー編曲)*
・モーツァルト:レクイエムよりラクリモサ、ドミネ・イエス、ピエ・イエズ、イン・パラディスム
・デュリュフレ:Ubi Caritas
・フォーレ:ラシーヌ讃歌
・Swing Low Sweet Chariot
・The Beach Boys: I Get Around
・Backstreet Boys: I Want it that Way
・Carly Rae Jepsen: Call Me Maybe
・The Jackson 5 : I Want You Back (かえってほしいの)

スティーヴン・クレオベリー(指揮)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
録音:2011-2016&2017年*

★ケンブリッジには花崗岩があり、様々な旅行者がこれを見るために訪れています。1928年には、詩人徐志摩も、以前留学していたこの地を訪れ、Farewell to Cambridge(「さらば、ケンブリッジよ」)という詩を書きました。この詩を書いたわずか3年後に、徐志摩は不運にも飛行機事故で命を落としましたが、中国と西洋文化のかけはしの先駆けとなった人物として、今も歴史に名を刻んでいます。1曲目に収められているFarewell to Cambridgeのテキストは、中国のほぼ全土の子供が学校で習うものとなっており、ポピュラー音楽にもなっているほど有名なもの。ここでは、英国の作曲家、ジョン・ラターによるあらたなアレンジで聴くことができます。Jasmine Flower Songは中国の18世紀頃に生まれた民謡ですが、名門合唱団の面々がおそるべき精確な中国語の発音で歌っています。このJasmine Flower Songと、徐志摩の詩による楽曲のみ2017年に録音、ほかは旧譜からの抜粋で、合唱団と中国との間の約100年のきずなをあらわすのにふさわしい楽曲が集められました。なお、ブックレットには、英語による解説、および歌詞は含まれておりません。

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