何という美しさ! 赤松林太郎がピアノで歌い尽す名歌集
- アーティスト:赤松林太郎
- レーベル:KING INTERNATIONAL
- 品番:KKC-064
- 国内盤:(国内企画)
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 付属品:日本語帯・解説付
何という美しさ! 赤松林太郎がピアノで歌い尽す名歌集
わたしを泣かせてください
1.ヘンデル(モシュコフスキ編):わたしを泣かせてください~歌劇「リナルド」より
2.モーツァルト:ピアノソナタ第4番変ホ長調K.282
3.モーツァルト:幻想曲ニ短調K.397
4.シューベルト=リスト:ドッペルゲンガー
5.シューベルト=リスト:セレナード
6.リスト:心を高めよ~「巡礼の年報」第3年より
7.プッチーニ:小さなワルツ
8.マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
9.ピアソラ(山本京子編):孤独の歳月
赤松林太郎(ピアノ)
録音:2018年10月3-5日/音楽文化ホール ベルフォーレ津山
★キングインターナショナルの赤松林太郎シリーズ第6弾は小品集。小品集とは言っても、ありきたりでない赤松ならではの凝った内容に注目です。今回のアルバムに共通するのは「歌」、それもどこか哀しみを帯びた世界を描いているように思われます。
★モシュコフスキがピアノ曲に仕立てたヘンデルの歌劇「リナルド」のアリア「わたしを泣かせてください」は、シンプルながら洗練された珠玉の小品。またプッチーニとマスカーニの珍しいオリジナルのピアノ曲は、それぞれ「ラ・ボエーム」のムゼッタのワルツと「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲に流用され名作となった原石。いずれも赤松林太郎がたっぷりとした歌ごころでピアノを歌わせます。
★最後はミルバの歌唱で知られるピアソラの「孤独の歳月」。赤松林太郎はこうしたポップな作品でも抜群の歌い回しを披露しており聞きほれます。
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