堀米ゆず子

堀米ゆず子、貴重な日本デビューの記録が日の目を見た

  • アーティスト:堀米ゆず子
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-2123/4
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:Stereo
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

堀米ゆず子

①シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
②ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
③モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
④ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61

堀米ゆず子(ヴァイオリン)
ヘルベルト・ケーゲル①、ヘルベルト・ブロムシュテット②、外山雄三③、広上淳一④(指揮)
NHK交響楽団
録音:1980年9月20日①、1981年11月13日②/NHKホール、
1987年7月14日③、2010年1月20日④/サントリーホール(ライヴ)

★堀米ゆず子(1957-)は、1980年に行われたエリーザベト王妃国際コンクールのヴァイオリン部門で、日本人として初優勝を飾りました。その直後、日本でのデビュー・コンサートとなったのがケーゲル指揮NHK交響楽団とのシベリウスの協奏曲でした。その貴重な記録が世に出ます。シベリウスの協奏曲はコンクールの本選でも弾いた作品で、23歳とは思えぬ堂々とした精神、内心からの共感に溢れる熱い演奏は語り草となっています。ケーゲルの伴奏も聴きものです。さらにドヴォルザーク、モーツァルトから最近のベートーヴェンまで、堀米の成熟の過程がみてとれます。

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