J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番、2つのヴァイオリンのための協奏曲

諏訪根自子初出音源が驚愕の初出現。
十八番のパルティータ第2番から、巌本真理、斎藤秀雄との共演による
ドッペル・コンチェルトまでオール・バッハ・プログラム!!

  • アーティスト:諏訪根自子
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-2516
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:MONO
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

J.S.バッハ:
①無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004
②2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043

諏訪根自子(ヴァイオリン)、巌本真理(第2ヴァイオリン)②、斎藤秀雄(指揮)桐朋学園オーケストラ②
録音:1957年①、1957年4月26日②/目黒公会堂(公開収録)

★ニッポン放送の「フジセイテツ・コンサート」シリーズ第2弾は諏訪根自子1957年の公開録音。初めて日の目を見る音源で、当時37歳だった全盛期の天衣無縫かつ端正な演奏を味わえます。収録の2篇はどちらもバッハ作品で、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番はもちろん全曲。これまで1970年代末のキングレコードのスタジオ録音が知られていますが、この新発見「シャコンヌ」音源も驚きの入魂ぶりで、曲が進むにつれて音楽が白熱して引き込まれます。他の4曲もストイックな表現のなかに熱い情熱を感じさせる名演です。
★もうひとつの驚きはバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」の録音が残っていたこと。第2ヴァイオリンは同門の巌本真理が務め、斎藤秀雄が桐朋学園のオーケストラで伴奏しています。両独奏者の似ているようで違うニュアンスやフレージングが興味津々。弦楽器に精通した斎藤秀雄ならではの統率力で桐朋学園オーケストラがボルテージの高い伴奏を示しています。

*古い音源を使用しているため、当時の録音技術、テープ劣化によりお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。

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