モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」、ショパン:レ・シルフィード

山田一雄の壮麗な「ジュピター」とロマンティックなショパン

  • アーティスト:山田一雄、NFC交響楽団
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-2518
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:モノラル
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

①モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」 (1969.6.7放送)
②ショパン(ダグラス/山田一雄編):レ・シルフィード

山田一雄(指揮)
NFC交響楽団

★山田一雄はモーツァルトの交響曲第40番「ジュピター」を得意とし、録音も数種残っていますが、さらなる名演が加わることとなりました。いずれの録音よりも若々しいはつらつさに満ち、大きな音楽性を聴かせてくれます。
★注目の珍品がショパン作品をオーケストレーションしたバレエ音楽「レ・シルフィード」。細かい記録が残っておらず。放送日から1950年代後半の収録とされています。名ピアニストでもあった山田は、あたかもオーケストラを弾くかのようにロマンティックな情感たっぷりの世界を聴かせてくれます。

ニッポン放送開局65周年記念 ~ニッポン放送伝説の名演シリーズ~
ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)。
既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。
今回は現在も根強いファンを持つ名指揮者山田一雄がNFC交響楽団と共演した貴重な音源で、すべて初出。NFC交響楽団はニッポン放送のN、フジセイテツのF、コンサートのCの頭文字から由来し、在京オーケストラから選抜した奏者による非常設団体。演奏技術は高く、60年以上前の日本とは思えぬ見事な演奏を繰り広げています。初出音源のみならず、山田一雄のディスコグラフィにない作品も多く含まれ、ファン狂喜の内容となっております。

*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。

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