ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)

ヴラトコヴィチとの共演にも大注目!!
世界最高峰のホルン奏者バボラークによるモーツァルト・アルバム第2弾が登場!

  • アーティスト:ラデク・バボラーク(ホルン)
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:KKC-5943
  • 原盤品番:SU-4251
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:¥4,074 (税込)
  • 形態:2CD
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)

CD1(47’14)
1. ホルン協奏曲変ホ長調K 370b~フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
【ヘルマン・ユーリッセン(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)】

2.アダージョ変ロ長調 K 580a~フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
【ロバート・カワート(補完)、トマシュ・イレ(編曲)】

3. ロンド 変ホ長調K 371~フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
【フランツ・バイヤー(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)】
4-9.12 のホルン二重奏曲ハ長調K 487/496aより第1~6 番

10. 協奏的断片ホ長調K 494a~フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
【ドミニク・ナンス(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)】

11.アンダンテ・グラツィオーソロ長調 K Zu 132/02~フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
【ラデク・バボラーク(編曲)】

12.プレスト・アッサイホ長調K 162/03~フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
【ラデク・バボラーク(編曲)】

CD2(41’44)
1-6.12 のホルン二重奏曲ハ長調K 487/496aより第7 番~第12 番

7-9. 協奏交響曲変ホ長調K 297b~フルート、オーボエ、フレンチホルン、ファゴットと管弦楽のための
【ラデク・バボラーク(編曲)、ロバート・D・レヴィン(カデンツァ)】

ラデク・バボラーク(ホルン;デュルク:ラデク・バボラーク・シグネチャーD3 指揮)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)
ワルター・アウアー(フルート)、クララ・デント(オーボエ)、ベンチェ・ボガーニ(ファゴット)
バボラーク・アンサンブル
ダリボル・カルヴァイ*、マルティナ・バチョヴァー*、マトーシュ・ピエルシュカ、カテジナ・ヤナーロヴァー、
リボール・ヴィリーメク、ペトラ・ブラブツォヴァー、トマーシュ・フプカ、ミハエラ・ヴドーヴコヴァー(ヴァイオリン)
カレル・ウンテンミュラー*、オンドジェイ・マルチノフスキー(ヴィオラ)
ハナ・バボラコヴァ=シャブノヴァー*、ダヴィト・ハヴェリーク(チェロ)
シュテパン・クラトホヴィル(* コントラバス)
ヴラディミール・ボロフカ、モニカ・ボウシュコヴァー(オーボエ)
カテジナ・ヤヴールコヴァー、ペトル・ヘルニチ(ホルン)
*=弦楽アンサンブルメンバー

録音:CD1④-⑨、CD2①-⑥2018年5月13日、CD1①-③⑩-⑫2018年6月30日/ブレザレン福音教会(プラハ)
CD2⑦-⑨ 2018年7月2日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

★美しく柔らかな音色で世界を魅了するホルン奏者、ラデク・バボラーク。大ベストセラーのモーツァルトのホルン協奏曲室内楽版(SU4207/KKC5654)の続編登場です。当アルバムには断片のみ現存するホルン協奏曲の補完版やバボラーク自身によるモーツァルトの交響曲からの編曲版、さらには名手ラドヴァン・ヴラトコヴィチとの『12のホルン二重奏曲』など充実のプログラムを堪能することができます。1976年チェコ生まれのバボラークは、1994年に世界最難関のミュンヘン国際コンクールで優勝し世界の注目を集めました。以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な演奏活動はじめ、日本でも絶大なる人気を誇り来日公演も頻繁に行っております。 ホルン協奏曲変ホ長調 K.370bは4分の4拍子による単一楽章の断片のみ現存していますが、ここではヘルマン・ユーリッセン補完、そしてバボラークのカデンツァで録音されました。12の二重奏曲ハ長調 K.487 は『ゲーゲル・デュオ』とも呼ばれる全12曲からなる小品集です。どのような経緯で作曲されたかについては不明な点があるものの、近年ではホルン協奏曲を献呈されたロイトゲープをからかうために高音域を書いたとしてホルンによる演奏が有力とされています。この作 品集をバボラークとヴラトコヴィチという世界最高峰の二人による演奏で聴けるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。さらにバボラーク編曲による交響曲作品も収録。アンダンテ・グラツィオーソ ロ長調 K.Zu.132/02は交響曲第19番変ホ長調の第2楽章の、プレスト・アッサイ ホ長調 K.162/03 は交響曲第22番ハ長調の第3楽章をそれぞれフレンチホルンと弦楽のために編曲した作品です。 バボラークならではの美音を聴かせる絶品の作品に仕上がりました。 共演はバボラークが絶大なる信頼を置く精鋭が揃ったバボラーク・アンサンブルです。バボラークと長きに渡り演奏してきた当アンサンブルのメンバーは実力派により構成されております。

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