ブラームス:交響曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、他

ライヴに燃えた「ブラ2」でのベーム!ギレリスとのモーツァルトは至高絶美の世界!
ブラームス:交響曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、他(2CD)/
ベーム&ベルリン・フィル、ギレリス(1970 年ザルツブルク ステレオ・ライヴ)

  • アーティスト:カール・ベーム、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:TESTAMENT
  • 品番:KKC-6069/70
  • 原盤品番:SBT-21499
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:¥3,410 (税込)
  • 形態:2CD
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

[CD1]
モーツァルト:
交響曲 第28番 ハ長調 K.200/189k
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 
[CD2]
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73

カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1970年8月15日 祝祭大劇場、ザルツブルク(ライヴ)(STEREO)

★カール・ベーム(1894-1981)、ザルツブルク音楽祭50周年にあたる1970年の演奏会ライヴ。モーツァルトがプログラムの中心に組まれた年で、前半は交響曲28番とギレリスを迎えてのピアノ協奏曲第27番、そして後半はブラームスの2番というプログラムでした。ギレリス(1916-1985) は当時54歳、' 鋼鉄のタッチ' で世界を席巻していましたが、このモーツァルトでは美しいシンプルさが純粋に響き渡るような演奏。「世界最高のモーツァルト弾きであることが求められたギレリスであったが、その演奏は完璧であった。テンポやフレージングの選択は、細部も全体も齟齬がなく、ピアノとオーケストラの掛け合いも絶妙に構成されていた。」(ゲルハルト・マイヤー、Die Wochenpresse紙)
★ブラームス2番ではジェームス・ゴールウェイのフルートが本領を発揮、あの輝かしい音で管楽器陣を引っ張っています。弦楽セクションは、力感あふれるテンポ、エネルギッシュな推進力をしめすベームの指揮に煽られても、一糸乱れぬボーイングが目にも鮮やか。第4楽章ではテンションMAXに、打楽器も活躍、一丸となって興奮のコーダへ。ベームはライヴにこそ本領を示した指揮者、燃えた指揮者といっても過言ではありません。とくに全盛期に、機能美の頂点に君臨するベルリン・フィル相手では!
★音も優秀なステレオ録音&マスタリングになっております。

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