ベートーヴェン:交響曲第2番、ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲、他

ベームの愛好曲3曲、68年ザルツブルクでのステレオ・ライヴ。
長時間収録盤(1CD)。「火の鳥」ではベルリン・フィルの機能全開!大迫力!
ベートーヴェン:交響曲第2番、ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲、他/ベーム&ベルリン・フィル(1968年ザルツブルク ステレオ・ライヴ)

  • アーティスト:カール・ベーム、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:TESTAMENT
  • 品番:KKC-6071
  • 原盤品番:SBT-1510
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:¥2,530 (税込)
  • 形態:CD
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 Op.36
モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K.338
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919年版)

カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1968年8月11日 祝祭大劇場、ザルツブルク(ライヴ)(STEREO)

★カール・ベーム(1894-1981)の1968年ザルツブルク音楽祭ライヴ、ステレオ。晩年ベームが特に好んで演奏していたベートーヴェンの2番。この曲はウィーン・フィル(VPO)とのセッション(72年)のほか、バイエルン放送響(78年)、VPO(80年ザルツブルク)、VPO(80年東京)の3種ライヴが知られてきましたが、ベルリン・フィル(BPO) との録音はなかっただけに貴重。古典派の正統的アプローチがされた「リズムにもフレーズにもまったく欠点が見当たらない演奏」(Richard Osborne ライナーノーツより)になっております。
★モーツァルト34番もベームの愛好曲。有名な後期交響曲6曲(第35~41番)の発端となった大規模編成の名曲です。それまで54年VPO、66年BPOと2つのセッション録音をおこなっています。ほかに、北ドイツ放送響との56年ライヴがありました。
★「火の鳥」も、63年ケルン放送響とのライヴ録音、75年VPOとの東京公演が知られている得意曲ですが、ここにベームが最も充実していた時期ともいえる60年代の音源が加わります。有名な「魔王カスチェイの凶悪な踊り」からフィナーレまで、ベーム渾身の指揮のもと、BPOのパワーが爆発、大迫力で迫ってきます。
★音質は68年とは思えないほど明快かつ細部まで鮮明で、アナログ録音時代の充実した響きが味わえます。コンサート全プログラムを1枚のCDにした長時間収録盤(80:14)

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