ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2,5番、合唱幻想曲

バルナタンによるベートーヴェン第2弾は『皇帝』も収録!
リディア・トイシャー、ニール・デイヴィスなど
豪華ソリスト陣を迎えた『合唱幻想曲』も注目!

  • アーティスト:イノン・バルナタン、リディア・トイシャー、ニール・デイヴィス、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、アラン・ギルバート
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:KKC-6177/8
  • 原盤品番:PTC-5186824
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:¥3,300 (税込)
  • 形態:2CD
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2集

CD 1(75’12”)
①ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19(1795)
②ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(作曲家によるピアノ協奏曲版)(1807)

CD 2(59’15”)
③ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』(1811)
④ピアノ、合唱、管弦楽のための幻想曲 ハ短調 Op.80『合唱幻想曲』(1808)

イノン・バルナタン(ピアノ)
アラン・ギルバート(指揮)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
④リディア・トイシャー(ソプラノⅠ)
エイミー・リドン(ソプラノⅡ)
ロジー・オールドリッジ(メゾ・ソプラノ)、
トビー・スペンス(テノールⅠ)
ベンジャミン・ベヴァン(テノールⅡ)
ニール・デイヴィス(バリトン)
ロンドン・ヴォイセズ
セッション録音:①2015年12月、②③2017年9月/エア・スタジオ内リンドハースト・ホール(ロンドン)
④2020年1月/セント・ジュード教会、ハムステッド・ガーデン・スバーブ

ハイレゾ配信はこちら
https://www.kinginternational.co.jp/genre/nipb-69/

★欧米での評価を上げるイスラエル出身のピアニスト、イノン・バルナタン。2020年のベートーヴェン・イヤーに合わせてピアノ協奏曲集をリリースしております。第1集(ピアノ協奏曲第1番、第3番、第4番と三重協奏曲(KKC 6102 / PTC 5186817))はレコード芸術特選盤のほか、各誌で絶賛されました。期待の第2集はピアノ協奏曲第2番、第5番『皇帝』、ヴァイオリン協奏曲(ベートーヴェンによるピアノ協奏曲版)、そして『合唱幻想曲』を収録しております。
★1979年テルアビブに生まれたバルナタンは、3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした逸材。これまでにヴィクトル・デレヴィアンコ、マリア・クルチョ、クリストファー・エルトン、レオン・フライシャーに師事し研鑽を積みました。その後の活躍は目覚ましくニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命されたバルナタンは、3シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を演奏するなどアメリカを中心に活動の場を広げていきました。
★バルナタンの魅力はなんといっても色彩感豊かなピアノの音色。ロンドンのイブニング・スタンダード紙では「洗練された、緻密で、確かな伝達力を持つ、鍵盤楽器の真の詩人」と、BBCミュージック誌では「素晴らしい演奏。鋭い楽才、解釈における圧倒的な洞察力、優雅なピアニズム、それらすべてがほぼ完璧な均衡を成している」など激賞されており、確かなテクニックに裏付けされた唯一無二の演奏で聴衆を虜にしています。
★共演はニューヨーク・フィルハーモニックの定期公演デビュー時より厚い信頼を寄せるアラン・ギルバートの指揮、オーケストラはイギリスの名門アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズです。ソリストに寄り添い、個性を発揮させながらギルバートの巧みな指揮が冴えわたります。また、『合唱幻想曲』ではバッハ・コレギウム・ジャパンとの共演でも知られるソプラノのリディア・トイシャー、バリトンのニール・デイヴィスなど豪華ソリスト陣にも注目です。

◆レコード芸術 2020年7月号 特選盤

4909346021181

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