マクミラン、ファーベイ& L. ベリオ:トロンボーン協奏曲

RCO首席トロンボーン奏者ヨルゲン・ファン・ライエンが聴かせる
現代トロンボーン協奏曲3篇!

  • アーティスト:ヨルゲン・ファン・ライエン、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  • レーベル:BIS
  • 品番:KKC-6180
  • 原盤品番:BIS SA-2333
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲現代音楽
  • 価格:¥3,300 (税込)
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:BIS ecopak
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

①ジェイムズ・マクミラン(1959-):トロンボーン協奏曲(2016)
②テオ・ファーベイ(1959-):「リート」~トロンボーンとオーケストラのための(2007)
③ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):「ソロ」~トロンボーンとオーケストラのための(1999/2000改編)

ヨルゲン・ファン・ライエン(トロンボーン;Courtois 420 Legend)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、
①イヴァン・フィッシャー(指揮)、②マルクス・シュテンツ(指揮)、③エト・スパンヤールト(指揮)
ライヴ録音:①2017年4月20、21&23日、②2007年9月18&19日、③2014年12月16&17日/
コンセルトヘボウ(アムステルダム)

★SACDハイブリッド盤。名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主レーベルRCO LIVEの好評シリーズ、同時代音楽を取り上げる“ホライズン”からのライセンス盤で現代屈指のトロンボーン奏者、ヨルゲン・ファン・ライエンが現代トロンボーン協奏曲3篇を披露しております。
★スコットランド出身の作曲家、ジェイムズ・マクミランのトロンボーン協奏曲は、ヨルゲン・ファン・ライエンがマクミランにトロンボーンのための協奏曲を書いてほしいとお願いしたところ、元々トロンボーンという楽器に夢中だったマクミランは断ることなく作曲したといいます。5つのオーケストラの共同委嘱作品として書かれ2017年4月にコンセルトヘボウで初演され好評となった作品です。
★テオ・ファーベイはベルクのピアノ・ソナタをオーケストラ編曲するなどでも有名な作曲家。2007年作曲の「リート」ではファーベイの個性が発揮された意欲作です。そして、20世紀イタリアを代表する作曲家、ルチアーノ・ベリオの晩年の「ソロ」は1999年作曲の作品。ここでは翌2000年の改編版で演奏されました。
★ロッテルダム音楽院にてジョージ・ヴィーゲルに、リヨン国立高等音楽院にてミシェル・ベッケにそれぞれ師事したヨルゲン・ファン・ライエンは、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を経て、1997年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者を務める世界トップクラスのトロンボーン奏者。ソロ活動やマスタークラスも積極的で日本での公演でも高い評価を得ております。

◆レコード芸術 2020年6月号 特選盤

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