「チャッコーナ(シャコンヌ)」~バッハ、ジェラール、ホリガー、ポゼ
①ハインツ・ホリガー(1939-):《3つの小さな場面》(2014)【Ⅰ. チャッコーニナ/Ⅱ. 幽霊のノック/Ⅲ. 葬送のミュゼット】
②ロベルト・ジェラール (1896-1970):《シャコンヌ》(1959)【Ⅰ. リソルート(決然と)/Ⅱ. カルモ・コン・レジェレッツァ(軽く静かに)/Ⅲ. アレグロ・コン・フオーコ(熱烈に速く)/Ⅳ. アレグレット(やや速く)/Ⅴ. ヴェローチェ(敏速に)/Ⅵ. コン・リポーゾ(休息をとって)/Ⅶ. アレグロ・コン・ブリオ(生き生きと速く)/Ⅷ. アダージェット(アダージョよりやや速く)/Ⅸ. モルト・ヴィヴァーチェ・コン・インペト(性急で非常に速く)/Ⅹ. アンダンテ・ソステヌート(音の長さを保って歩く速さで)/Ⅺ. グラツィオーソ(優美に)/Ⅻ. アレグロ・アッサイ(極めて速く)】
③ブリス・ポゼ (1965-):ヴァイオリンのための《コントラパルティータ》~ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750)の無伴奏ヴァイオリン・パルティータの楽章で点綴された~(2008)
【Ⅰ. プレルーディオ/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ハ長調 BWV1006から「プレルーディオ」/Ⅱ. アレマンダ/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ト短調 BWV1002から「アレマンダ」/Ⅲ. コレンテ/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番から「コレンテ」/Ⅳ. サラバンド/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番から「サラバンド」/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番から「ルール」/Ⅴ. ルール/Ⅵ. ジガ/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004から「ジガ」/Ⅶ. チャッコーナ/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番から「チャッコーナ(シャコンヌ)」】
イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
(ヴァイオリン:①②アントニオ・ストラディヴァリ(1718年‘ex-Prové’)、③作者不詳(19世紀初頭ドイツ))
(弓:①ヘルゲ・ネットランド(2017年)、②ドミニク・ペカット(1850年頃)/バロック弓:③ルイス・エミリオ・ロドリゲス・キャリントン(2017年))
セッション録音:2020年7月7-10日/改革派教会、マルタレーン(スイス)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:アンドレアス・ヴェルナー
セッション録音:2020年7月7-10日/改革派教会、マルタレーン(スイス)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:アンドレアス・ヴェルナー