チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク:交響曲第7番

全霊を傾けた熱演!
チョン・キョンファのチャイコフスキー・ライヴ。
ドヴォルザークの7番は決定的名演

  • アーティスト:チョン・キョンファ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:TESTAMENT
  • 品番:KKC-6492/3
  • 原盤品番:SBT-21439
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲協奏曲
  • 価格:¥3,410 (税込)
  • 形態:2CD
  • その他の製品情報:国内発売履歴:再発
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』前奏曲(モスクワ河の夜明け)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70

チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1973年5月10&11日/ベルリン、フィルハーモニー・ホール(ライヴ、ステレオ)

★ジュリーニがシカゴ交響楽団の首席客演指揮者になった1973年、ベルリン・フィルの定期に客演したときのライヴ。注目すべきはチョン・キョンファをソリストに迎えてのチャイコフスキー。彼女にとってこの協奏曲は1970年にプレヴィン&ロンドン交響楽団と演奏してヨーロッパ・デビューを飾り、英デッカにデビュー録音も行うなど、思い出深い曲です。展開部に入ってからのキョンファならではの全霊を傾けたソロはすごいの一言!初共演となったジュリーニもベルリン・フィルの強靭で懐深いバックで支えています。『モスクワ河の夜明け』では木管群が悠長なテンポでのどかな気分を描写。ドヴォルザークの7番では冒頭から重量感あふれる迫力で圧倒、スケールは巨大に堂々とした構成力でこの名曲の決定的名演をものにしています。音質も放送用アナログ・ステレオ録音で良好。

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