ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』

クナ&ウィーン・フィルの名盤中の名盤
テスタメントが正規マスター・テープから至高の復刻!

  • アーティスト:ハンス・クナッパーツブッシュ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:TESTAMENT
  • 品番:KKC-6496
  • 原盤品番:SBT-1340
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:¥2,530 (税込)
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:国内発売履歴:再発
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 『ロマンティック』(改訂版)

ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1955年3月29-31日/楽友協会大ホール、ウィーン(セッション、モノラル)

★ワーグナーとともにブルックナー指揮者としても名高いクナッパーツブッシュ。交響曲の3番、4番、5番をDECCAに録音していますが、モノラルながらテスタメントによってもっとも正規復刻がうまくいっている4番『ロマンティック』。高域はやせておらず、低音はしっかり伸びています。テープヒスもほとんど耳につきません。極上の復刻といってよいでしょう。演奏はウィーン・フィルとの呼吸もピッタリな名演中の名演。曲の冒頭“ブルックナー開始”からヴァイオリンは深い森の中に差す朝日を再現、第2楽章では弦楽器に祈りのメロディを魅力的に歌わせ、スケルツォでは素朴で決して威圧的にならないウィンナ・ホルンが活躍、そしてフィナーレでは明るさ、優しさ、輝きがある管楽器の名人芸を披露しつつ、最後は大伽藍を仰ぎ見るような、スケール巨大なクライマックスを現出しています。ライナーノーツの一部に掲載されているピーター・アンドリー(録音プロデューサー)の手記が貴重な読み物です。

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