バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.2

バーンスタインの偉業のひとつ『ヤング・ピープルズ・コンサート』第2弾
クラウディオ・アバド、アンドレ・ワッツも登場!

  • アーティスト:レナード・バーンスタイン
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:KKC-9405/8
  • 原盤品番:80-0504
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
  • 価格:¥8,800 (税込)
  • 形態:4Blu-ray
  • その他の製品情報:画面:NTSC,4:3 ( エピソード6~11のみカラー) 音声:PCM ステレオ リージョン:All 字幕:独伊韓日 言語:英語
  • 収録時間:15:00:00
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.2

BD1
1.ソナタ形式ってなに?(1964年11月6日)
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
レノン/ マッカートニー:アンド・アイ・ラヴ・ハー(And I Love Her)
ビゼー:歌劇『カルメン』よりミカエラのアリア
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545

2.シベリウスへのトリビュート(1965年2月19日)
シベリウス:フィンランディア
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:セルジウ・ルカ)
シベリウス:交響曲第2番

3.音楽の原子:音程について学ぼう(1965年11月29日)
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
ヨハン・シュトラウス:美しく青きドナウ
レノン/マッカートニー:ヘルプ!(Help!)
ブラームス:交響曲第4番
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番

4.オーケストラのサウンド(1965年12月14日)
ハイドン:交響曲第88番
ベートーヴェン:交響曲第5番
ベートーヴェン:交響曲第7番
ブラームス:交響曲第1番
ドビュッシー:イベリア
ストラヴィンスキー:兵士の物語
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
コープランド:ロデオ
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調

BD2
5.ショスタコーヴィチの誕生日へのトリビュート(1966年1月5日)
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
ベートーヴェン:交響曲第9番

6.旋法ってなに?(1966年11月23日)
ドビュッシー:夜想曲より「祭」
シベリウス:交響曲第6番
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード
ブラームス:交響曲第4番
プロコフィエフ:キージェ中尉
シベリウス:交響曲第4番
ショパン:マズルカ第15番
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフよりポロネーズ
バーンスタイン:ファンシー・フリーよりダンソン
ほか

7.4分の3拍子のウィーンに乾杯(1967年12月25日)
ヨハン・シュトラウス:ウィーン気質
モーツァルト:ドイツ舞曲
モーツァルト:交響曲第41番
ベートーヴェン:交響曲第7番
マーラー:少年の魔法の角笛より
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾソプラノ)ヴァルター・ベリー(バリトン)
リヒャルト・シュトラウス:ばらの騎士よりワルツ

8.クイズ・コンサート:あなたの「音楽度」は?(1968年5月26日)

9.ベルリオーズ、旅に出る(1969年5月25日)
ベルリオーズ:幻想交響曲

BD3
10.バレエの中の2 羽の鳥たち(1969年9月14日)
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」より

11《.フィデリオ》:人生の賛美(1970年3月29日)
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」より

12.現在・過去・未来の珍しい楽器たち(1960年3月27日)
ヴィラ=ロボス:小さな汽車
デ・ラ・トレ:ダンサ・アルタ
ガブリエーリ:金管八重奏のためのカンツォン
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番第1楽章
ルーニング&ウサチェフスキー:テープ・レコーダーと管弦楽のたけの協奏曲
ウラジミール・ウサチェフスキー(テープ・レコーダー)
ブッチ:カズー協奏曲
アニータ・ダリアン(カズー)

13.序曲と前奏曲(1961年1月8日)
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
バーンスタイン:キャンディード序曲

14.アーロン・コープランドの誕生日会(1961年2月12日)
コープランド:野外序曲、ステートメンツより第3曲「独断的な」、映画音楽「我等の
街」、バレエ音楽「ロデオ」より「ホーダウン」、船乗りの踊り*、私は猫を飼ってきた*、
エル・サロン・ヒメコ**
*ウィリアム・ワーフィールド(バリトン)
**アーロン・コープランド(指揮)

BD4
15.若き演奏家たちNo.4(1963年1月15日)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第1楽章
ジョーン・ウェイナー(ピアノ)ユーリ・クラスノポルスキー(指揮)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第2楽章
クラウディア・ホカ(ピアノ)ゾルターン・ロズニャイ(指揮)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第3楽章
パメラ・パウル(ピアノ)セルジュ・フルニエ(指揮)
リスト:ピアノ協奏曲第1番
アンドレ・ワッツ(ピアノ)バーンスタイン(指揮)

16.若き演奏家たちNo.5(1963年12月23日)
ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調第1楽章
ハイディ・レーワルダー(ハープ)バーンスタイン(指揮)
ラヴェル:序奏とアレグロ
ウェルドン・ベリー(クラリネット)エイモス・アイゼンバーグ(フルート)
ハイディ・レーワルダー(ハープ)
クラウディオ・アバド(指揮)
シュラミト・ラン:ピアノと管弦楽のための奇想曲
シュラミト・ラン(ピアノ)ペドロ・カルデロン(指揮)
バルトーク:ラプソディ第1番第2部
スティーヴン・ケーツ(チェロ)ズデニェク・コシュラー(指揮)
ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲 
スティーヴン・ケーツ(チェロ)バーンスタイン(指揮)

17.若き演奏家たちNo.6(1965年1月28日)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番第1楽章
パトリシア・マイケリアン(ピアノ)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調第1 楽章
ジェームズ・オリヴァー・バスウェル(ヴァイオリン)
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」組曲
バーンスタイン(指揮)

レナード・バーンスタイン(お話・指揮・ピアノ)
ニューヨーク・フィルハーモニック

★バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている『ヤング・ピープルズ・コンサート』。バーンスタインがニューヨーク・フィルとともに『ヤング・ピープルズ・コンサート』を開始したのが1958年。カーネギーホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリーズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映されました。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972年まで続きました。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自ら演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深く解説しています。 今回リリースされる『ヤング・ピープルズ・コンサート』第2弾には14のエピソードと若い演奏家による3つのコンサートが収録されています。ソナタ形式について解説するためにバーンスタイン自らビートルズの「アンド・アイ・ラヴ・ハー」を歌ったり、ショスタコーヴィチの60歳祝う回では、交響曲第7番と第9番を指揮解説。同じくコープランドの誕生会では、コープランド自身が「エル・サロン・メヒコ」を指揮するなど、音楽について深く語りながらも、音楽の楽しみを伝える構成となっています。若き演奏家が登場するコンサートでは、16歳のアンドレ・ワッツがリストのピアノ協奏曲で登場。アンドレ・ワッツはこのコンサートの2週間後に、急遽グールドの代役でバーンスタイン指揮のもと同じリストを演奏し、一躍世界のひのき舞台に登場することとなった貴重な映像です。またラヴェルの「序奏とアレグロ」がクラウディオ・アバドの指揮で演奏されるなど、見どころ満載の内容です。

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