ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集

第58回「レコード・アカデミー賞」
特別部門 ビデオ・ディスク「コンサート&ドキュメンタリー」受賞盤!
ベルチャ四重奏団のベートーヴェンがDVDでも再発売

  • アーティスト:ベルチャ四重奏団
  • レーベル:EURO ARTS
  • 品番:KKC-9628/32
  • 原盤品番:20-72669
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:¥5,940(税込)
  • 形態:5DVD
  • その他の製品情報:画面:NTSC– 16:9 音声:PCM Stereo, DTS5.0,DD5.0 字幕:英独仏(ドキュメンタリー) リージョン:All
  • 収録時間:収録時間:522分 + 45分 (ドキュメンタリー)
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集/ベルチャ四重奏団

● 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1
● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2
● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
● 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5
● 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6
● 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』
● 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』
● 弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』
● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』
● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』
● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130「大フーガ付」
● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131
● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132
● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135
● 大フーガ

● 特典映像『ベートーヴェン弦楽四重奏曲への道筋』(字幕:英、独、仏)

ベルチャ四重奏団
コリーナ・ベルチャ(ヴァイオリン)
アクセル・シャハー(ヴァイオリン)
クシシュトフ・ホジェルスキー(ヴィオラ)
アントワーヌ・レデルラン(チェロ)
収録:2012年、ウィーン、コンツェルトハウス(ライヴ)

★この映像は、ベルチャ四重奏団がウィーンのコンツェルトハウスで2012年に行った連続演奏会の模様。12日間でベートーヴェンの弦楽四重奏曲を全曲演奏するというプロジェクトでした。
ベルチャ四重奏団は、2008年に解散したアルバン・ベルク四重奏団の伝統を継承する世界トップクラスの弦楽四重奏団。1994年にロンドン王立音楽院に在学中のメンバーによって結成されました。2度のメンバーチェンジを行い、現在は第1ヴァイオリンにコリーナ・ベルチャ(ルーマニア)、第2ヴァイオリンにアクセル・シャッハー(スイス)、ヴィオラにはクシシュトフ・ホジェルスキー(ポーランド)、そしてチェロはアントワーヌ・ルデルラン(フランス)という国際色ゆたかなメンバーで活動を行っています。このメンバーで2011~12年に別にセッション録音でもベートーヴェンの全集を完成させており、その切れ味鋭いダイナミックな表現力で高い評価を受けていました。この演奏会は、それを受けて実現した全曲演奏会です。
演奏は、高い技術と凄まじい集中力と緊迫感、研ぎ澄まされた感性、息の合ったアンサンブルと、まさに現代を代表するベートーヴェンの弦楽四重奏曲といってよいでしょう。さらにこの演奏会は、第13番を、『大フーガ』を最終楽章にした初演版と、ベートーヴェンが死の直前に作曲した新たな最終楽章による出版社版の両方を弾いていることも特徴。
特典映像には、45分間の「ベートーヴェン弦楽四重奏曲への道筋」と題されたドキュメンタリーが収録されています(日本語字幕なし)。

◆レコード芸術 2020年11月号 特選盤
◆第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門 ビデオ・ディスク「コンサート&ドキュメンタリー」受賞盤

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