ラモー:プラテー

ロバート・カーセン演出、クリスティ指揮レザール・フロリサンによる、
2020年12月にウィーンで上演された《プラテー》
ファッション界のレジェンド、ラガーフェルドをモデルに神話の世界がパリのオートクチュールに!

  • アーティスト:ウィリアム・クリスティ、レザール・フロリサン
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:KKC-9687/8
  • 原盤品番:80-4708
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
  • 価格:¥6,112 (税込)
  • 形態:2DVD
  • その他の製品情報:画面:16:9 、NTSC 音声:PCMステレオ、DTS5.1 原語:フランス語 字幕:仏独英韓日 ボーナス:英独
  • 収録時間:170分(本編:138分/ボーナス:32分)
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ラモー:歌劇《プラテー》

ウィリアム・クリスティ(指揮) 
レザール・フロリサン
マルセル・ベークマン(T) 
ジャニーヌ・ド・ビク(S) 
シリル・オヴィティ(T)
マルク・モイヨン(T)
エドウィン・クロスリー=マーサー(Bs-Br) 
エマニュエル・デ・ネグリ(S)
エミリー・レナード(Ms) 
イロナ・レヴォルスカヤ(S) 
バドライク・ローワン(Bs-Br)
アルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)
演出:ロバート・カーセン
舞台・衣装:ギデオン・デイヴイ
照明:ロバート・カーセン、ペーター・ヴァン・プラテ
映像監督:ダヴィデ・マンシーニ

ボーナス:舞台裏インタビュー
収録:2020年12月、アン・デア・ウィーン劇場(ライヴ)

★ロバート・カーセン演出、ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサンによる、2020年12月にアン・デア・ウィーン劇場で上演されたラモーの歌劇《プラテー》。本作は2014年に新演出として上演されましたが、その際は、クリスティの不調により代役としてポール・アグニューが指揮しました。
★ラモーの《プラテー》は、1745年に初演。カエルの女王プラテーとギリシャ神話の神々による喜劇。このロバート・カーセンの演出では、神話的な出来事は読み替えられ、パリのオートクチュールの世界で起こります。大神ジュピテルは、ファッション界の皇帝ともいわれるカール・ラガーフェルド(1933-2019)をモデルとして描かれています。カール・ラガーフェルドは、シャネルやフェンディなどのデザイナーとして、長年ファッション界を牽引した“レジェンド”です。シャネルのようなブランド・マークがあらわれたり、カール・ラガーフェルドの愛猫シュペットをモデルにした本物の猫、バロック音楽に合わせて躍る激しいダンサーたちなど、この独創的でモダンな演出は初演時から話題となっていただけに嬉しい映像化です。また、そこには人を美醜で判断することによって起こる差別、消費社会の罪深さなどファッション業界や現代社会で起こっている問題を提起するような演出となっています。
◆レコード芸術 2022年1月号 特選盤

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=eB_xdb11sNI&t=6s

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