A New Beginning-Alto Saxophone With Strings

人気白人テナー奏者エリック・アレキサンダーによる2枚目のウイズ・ストリングスアルバム
ジョー・ファンズワース(ds)をはじめ前作と同カルテットを起用しつつ
10代以来触れていなかったアルト・サックスに挑戦した意欲作!!

  • アーティスト:Eric Alexander
  • レーベル:HIGH NOTE RECORDS(US)
  • 品番:KKJ-214
  • 原盤品番:HCD-7342
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:¥3,000(税込)
  • 形態:CD
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

エリック・アレキサンダー/ア・ニュー・ビギニング-アルト・サクソフォン・ウィズ・ストリングス

1. Blues For Diane 4:44
2. Embraceable You 5:42
3. All My Tomorrows 4:56
4. Maybe September 7:20
5. To Love And Be Loved 4:55
6. Anita 3:46
7. She Was Too Good To Me 4:46
8. Too Late Now 5:41
9. Blues For Diane (Alternate Take) 6:47

メンバー:
Eric Alexander(alto saxophone), David Hazeltine(piano), John Webber(bass), Joe Farnsworth(drums), String Arrangements and Conducting by Bill Dobbins (Tracks 2 – 8 only)
Eric Alexander Quartet recorded at Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, NJ on August 28, 2021
Strings recorded at The Studios at Linden Oaks, Rochester, NY on December 14, 2021

★人気白人テナー奏者エリック・アレキサンダーの、2019年作『ウィズ・ストリングス』に続く2枚目のウイズ・ストリングスアルバム。同時にアルト・サックスでのデビュー作でもある。
★エリック・アレキサンダーは、ハロルド・メイバーンとの黄金のカルテットで日本でも人気があり、現在もニューヨークのジャズクラブ「Smoke」を中心に活動、世界各地へのツアー等で売れっ子のサックス奏者である。アルトサックス奏者のビンセント・ハーリングらと定期的に来日して好評を博し、サイドメンとしても多くのレコーディングに参加している。
★前作に引き続き、リズムセクションには「One ForAll」のグループでも長年演奏している、デビッド・ヘイゼルタイン(p)、ジョン・ウエバー(b)、ジョー・ファンズワース(ds) を起用。カルテットでの録音は伝統のヴァン・ゲルダー・スタジオにて行い、そこに別撮りしたストリングスを合わせた。
★本作のエリック・アレキサンダーは、サックスをテナーからアルトに持ち替えている。10代以来完全に離れてしまい、プライヴェートでさえ一度も手にすることがなかったアルトだが、パンデミック時、プレイする機会が奪われてしまった時間を有効に利用し、再度取り組み始めたのだとか。
★アルトでのデビュー作であり、ウィズ・ストリングスのセカンド・プロジェクトである本作は、シナトラの「All My Tomorrows」、トニー・ベネット「Maybe September」、ナンシー・ウィルソン、ジュディー・ガーランド「Too Late Now」など、親しみ深いスタンダードがズラリと並んでいる。

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