ショスタコーヴィチ:交響曲第11番

ユロフスキの統率力とエネルギーが炸裂!

  • アーティスト:ウラディーミル・ユロフスキ、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:LPO
  • 品番:LPO-0118
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 Op.103 「1905年」

ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2019年12月11日、ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)

★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の2019年12月に行われたライブ演奏。“激しく破壊的”にして“並はずれて理論的で、時に優しく、時に非常に献身的”といった評が見られることから、いかにこの演奏のインパクトが大きかったか、ということが想像されます。ユロフスキはショスタコーヴィチの音楽に深く傾倒しておりますが、LPOレーベルからは2014年にリリースされた交響曲第6番と14番(LPO 0080)以来のショスタコーヴィチの登場となります。この交響曲はロシア革命前夜を描いた映画的音楽で、ショスタコーヴィチの驚くべき描写力が発揮されています。「血の日曜日」の民衆虐殺の場面をはじめ、全体に指揮者の能力が試される難曲。ユロフスキは持ち前のエネルギーと推進力、そして統率力で見事にこの作品を描き切っています。なお、2020年の秋、ロンドン・フィルはオンラインでの演奏会が中心になるということですが、それらはレコーディングもされるということで、今後もリリースが続く予定です。

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