ブラームス:交響曲第3番/第4番

《超優秀録音》
ゲルギエフ&LSOによるブラームス・シリーズ完結篇
交響曲第3番&第4番

  • アーティスト:ワレリー・ゲルギエフ
  • レーベル:LSO LIVE
  • 品番:LSO-0737
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 マルチチャンネルステレオ
  • 収録時間:79’

TRACK LIST

ブラームス:
・交響曲第3番ヘ長調op.90
収録:2012年12月11日 & 18日/ロンドン、バービカンホール(ライヴ)
・交響曲第4番ホ短調op.98
収録:2012年12月12日 & 19日/ロンドン、バービカンホール(ライヴ)

ワレリー・ゲルギエフ(指揮) ロンドン交響楽団
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:ジョナサン・ストークス
編集:ジョナサン・ストークス&ニール・ハッチンソン

★SACDハイブリッド盤。ゲルギエフとロンドン交響楽団が進めてきたブラームス・プロジェクトの完結篇。 ゲルギエフは、2012/13年のシーズンにロンドン響を指揮して、シマノフスキとブラームスの交響曲および声楽曲そのほかを対比上演するという試みを行い、おおきな話題を集めました。このたび登場するブラームスのふたつの交響曲はいずれも2012年12月に集中的にライヴ収録されたもので、交響曲第4番が、前半のシマノフスキの交響曲第4番とヴァイオリン協奏曲第2番に続いて演奏されたプログラム。交響曲第3番が演奏されたコンサートでは、後半にハイドン変奏曲と、シマノフスキの交響曲第3番が演奏されています。 ゲルギエフのブラームスといえば、ロンドン響を指揮した前作の「ドイツ・レクィエム」もそうでしたが、熱っぽい部分にも事欠かないものの、どっしりと腰を落とした構えで、ある意味、正統的な、堂々たる演奏を展開していました。そこでは、ロンドン響から重厚なひびきを引き出して、充実ぶりと相性の良いところをみせていたので、ブラームス円熟の様式美がふんだんに盛り込まれたこのたびの2曲にもおおきな期待をもって迎えられるところです。
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