バーンスタイン:ワンダフル・タウン

ラトル率いるロンドン交響楽団来日記念盤&バーンスタイン生誕100周年記念盤
ラトル&LSO バーンスタインのワンダフル・タウン!

  • アーティスト:サー・サイモン・ラトル
  • レーベル:LSO LIVE
  • 品番:LSO-0813
  • ジャンル:ジャンルクラシックその他
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:5.1 multichannel

TRACK LIST

バーンスタイン:ワンダフル・タウン
・ 序曲Overture ・ クリストファー・ストリート(Christopher Street) ・ オハイオ(Ohio) ・ コンカリング・ニューヨーク(Conquering New York) ・ 100通りの抜け道(One Hundred Easy Ways to Lose a Man) ・ 何という無駄(What a Waste) ・ちょっと恋して(A Little Bit in Love) ・ パス・ザ・フットボール(Pass the Football) ・ カンヴァセーション・ピース(Conversation Piece) ・ もの静かな娘(A Quiet Girl) ・ コンガ! (Conga!) ・ 間奏曲(Entr’acte) ・ マイ・ダーリン・アイリーン(My Darlin’ Eileen) ・ スウィング!(Swing) ・ 静かなできごと(Quiet Incidental) ・a 繰り返し:オハイオ(Ohio (Reprise)) ・ イッツ・ラヴ(It’s Love) ・ バレエ・アット・ヴィレッジ・ヴォーテックス(Ballet at the Village Vortex) ・ 音の狂ったラヴタイム(The Wrong-Note Rag) ・ 繰り返し:イッツ・ラヴ(It’s Love (Reprise))

ダニエル・ドゥ・ニース(アイリーン役)
アリーシャ・アンプレス(ルース役) 
ネイサン・ガン(ベイカー役)
サー・サイモン・ラトル(指揮) ロンドン交響楽団
ロンドン交響楽団合唱団(合唱指揮:サイモン・ホールジー)
収録:2017年12月、バービカン・ホール(ロンドン)、ライヴ

★バースタイン生誕100年にあたり、ラトル& LSOによる、バーンスタインの名ミュージカル「ワンダフル・タウン」の登場。 ★バーンスタインは1966年にLSOと初共演、1987年から1990年に亡くなるまでは、LSOのプレジデントも務めてもいました。LSOは2018年の生誕100周年に先駆け、2017年の10月から、このワンダフル・タウンや「不安の時代」など、バーンスタイン作品を取り上げ、早々にチケットも完売、公演前から世界が注目するプログラムでした。ラトルは、このワンダフル・タウンはバーンスタイン「らしさ」の全てが詰まった作品だとしており、また、地上の音楽で一番素晴らしい韻をもつ詩が「オハイオ」(Why, oh why, oh why ,oh Why did I ever leave Ohio?)だと述べています。 ★「ワンダフル・タウン」は、1953年に初演され、トニー賞も受賞した名作。オハイオの田舎町から出てきた姉妹がニューヨークを舞台に、仕事、恋の予感などを展開する物語です。ラトルがベルリン・フィルの音楽監督に就任後初めて迎えたジルヴェスター・コンサート(2002年)でのメイン・プログラムに選んだのもこのワンダンフル・タウンでした。豪華メンバーによる演奏は当時大きな話題となりました。それから15年経った2017年12月、ラトルが再び、今度はLSOとこの作品を取り上げました。 ★作家志望の姉のルースを演じるのはアリーシャ・アンプレス(ブロードウェイで活躍、ジャズ、キャバレー・ソングも得意とする)。女優志望の妹アイリーンを演じるのはダニエル・ドゥ・ニース(2005年のグラインドボーンのクレオパトラ役で一躍有名になった)。ニースが原稿を持ち込む編集者ベイカーにネイサン・ガン(メトロポリタン歌劇場などでも活躍するバリトン)と、万全の配役。公演はセミ・ステージ形式で行われました(当盤は音のみの収録)。 ★「コンガ」や「スウィング」などの楽曲ではラトルとLSOが想像以上の大爆発ぶり。「オハイオ」などの美しい二重唱もすべてが完璧な仕上がりで、ラトルとLSOがバーンスタインにささげる最高の100歳の記念プレゼントとなっています。

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