ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

力強さと繊細な表情をあわせもつ魅惑の音色
パリ生まれの俊英、クラマジランによるベートーヴェン&ヴァスクス

  • アーティスト:クラマジラン、ケン=デイヴィッド・マズア(指揮)イギリス室内管弦楽団
  • レーベル:MIRARE
  • 品番:MIR-476
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 入荷予定時期:2020年3月上旬

TRACK LIST

・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
・ペトリス・ヴァスクス(b.1946):≪遠き光(Tālā gaisma)≫ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲

ファニー・クラマジラン(ヴァイオリン/マッテオ・ゴフリラー(1700年))
ケン=デイヴィッド・マズア(指揮)
イギリス室内管弦楽団
録音:2016年3月9-11日

★パリ生まれの俊英、クラマジランによる新譜の登場。クルト・マズアの息子であるケン=デイヴィッド・マズア指揮イギリス室内管弦楽団との共演による、ベートーヴェンとヴァスクスというプログラムです。クラマジランの魅力である繊細な美しさをたたえた、それでいて力強い音色が炸裂した演奏。ケン=デイヴィッド・マズア率いるイギリス室内管の丁寧な管弦楽がクラマジランの音楽を影になり日向になり支え、濃密なアンサンブルが展開されています。ベートーヴェンでのすみずみまで意志の通った演奏、そしてヴァスクスで聴かせるたしかな技巧に支えられた静謐の世界は圧巻です。
★ヴァスクスの「遠い光」は1997年のザルツブルク音楽祭委嘱作品。初演したのはギドン・クレーメルと、結成間もないクレメラータ・バルティカでした(8月10日)。演奏時間は30分ほどで、楽章は切れ目なく演奏されます。宇宙の永遠の美についての沈思から始まり、人間の狂気の不協和音、そして最後は冒頭のような静寂が戻って幕となる、深遠なる作品です。
★ファニー・クラマジランは、1984年パリ生まれ。7歳でヴァイオリンを始め、2000年パリ国立高等音楽院修士課程に入学、ジャン=ジャック・カントロフに師事しています。04年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックを卒業。95年ルイ・シュポーア国際コンクール優勝。05年フリッツ・クライスラー国際コンクール第1位。07年には、モンテ・カルロ・ヴァイオリン・マスターズにて「モナコの侯爵レニエIII世賞」(優勝)を受賞。これまでに、ウィーン・フィル、ミュンヘン・フィル、ロンドン・フィルなどと共演しています。使用楽器は1700年製マッテオ・ゴフリラー。
ケン=デイヴィッド・マズアは1977年生まれ、2019/20のシーズからミルウォーキー交響楽団の音楽監督に就任しています。これまでにロサンゼルス・フィル、シカゴ響などと共演。2015年には読響とも共演を果たしています。これからの活躍がますます期待される俊英です。

3760127224778

関連商品