鬼才タンピエーリのソロが冴えわたる!
ヴィヴァルディ・エディション第62弾は
ヴァイオリン協奏曲
- アーティスト:オッターヴィオ・ダントーネ、アッカデミア・ヴィザンティナ
- レーベル:NAIVE
- 品番:OP-7078
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
鬼才タンピエーリのソロが冴えわたる!
ヴィヴァルディ・エディション第62弾は
ヴァイオリン協奏曲
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Ⅶ
協奏曲 ロ短調 RV389、協奏曲 変ホ長調 RV 257、協奏曲 変ロ長調 RV 371、
協奏曲ホ短調 RV 273、協奏曲 変ロ長調 RV 367、協奏曲 ロ短調 RV 390
アレッサンドロ・タンピエーリ(ヴァイオリン)
オッターヴィオ・ダントーネ(指揮、チェンバロ)
アッカデミア・ヴィザンティナ
録音:2019年4月15-18日、イタリア
★ヴィヴァルディ・エディション第62弾は、ヴァイオリン協奏曲集。ヴァイオリン協奏曲としては第7弾にあたります。ヴァイオリン・ソロを務めるのは鬼才タンピエーリ。15歳からアッカデミア・ヴィザンティナのメンバーとして活躍し、2011年より第1ヴァイオリン奏者を務めています。ヴィヴァルディ・エディションにはOP 30570でも登場、ヴィオラ・ダモーレも演奏し、その超絶技巧と音楽性、そして多才ぶりも話題となりました。タンピエーリは他にもミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団のメンバーを務めたほか、ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)といった作曲家ともコラボレーションをしていました。次第にHIP(Historically Informed musical Performance) に特に興味を持ち、イル・ジャルディーノ・アルモニコやラルペッジャータでも活躍していました。
指揮のダントーネは1985年パリの国際コンクールで通奏低音の賞を受賞、そして1986年には難関ブルージュ古楽コンクールでイタリア人として初めて3位に入賞、これによりダントーネは一気に世界的存在となりました。1996年からアッカデミア・ヴィザンティナの音楽監督を務め、ショル、ムローヴァ、カルミニョーラらとも共演しています。