ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[7]ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団編 ブルックナー:交響曲第4番・第5番

Profilの名盤を丁寧にSACDハイブリッド化!
1作ずつじっくりと向き合って味わいたい〈ヴァント 不滅の名盤〉
気高い美しさのブル4はミュンヘンとのラスト・コンサート!
確固たる響きで真に迫るブル5も必聴!

  • アーティスト:ギュンター・ヴァント,ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:ALTUS
  • 品番:PALTSA-013/4
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2SACD Hybrid
  • その他の製品情報:ステレオ

TRACK LIST

ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[7]
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団編

[Disc1]
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調《ロマンティック》 WAB. 104(1878-80年原典版)

[Disc2]
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB. 105(原典版)

ギュンター・ヴァント(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2001年9月13~15日(Disc1)、1995年11月29日・12月1日(Disc2)/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ

★Profilレーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化!Altusレーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化。CD層・SACD層共にかつてないほどリアルな音質が追求されています。
★巨匠ギュンター・ヴァントがミュンヘン・フィルと残した偉大なブルックナー・ライヴ。第4番は2001年、ヴァントとミュンヘン・フィル最後の演奏会の録音です。愛おしい音楽との別れを慈しむかのような気高くも美しい崇高な名演。オーケストラから湧き上がる歌を有機的にコントロールし、整然とした厳しさを持ちながら窮屈さは微塵も無く、深呼吸したくなるような充実した響きに貫かれています。大きな弧をゆっくりと描くように周到に音を積み上げ、空間を音楽で隙間なく満たしていくフィナーレのコーダはたいへん感動的。95年の第5番はあのベルリン・フィルとのライヴ直前のもので、こちらもヴァントの妥協なき構築とオーケストラの自発性が見事に混ざり合った演奏です。勇壮な曲想を持ち、また複雑な対位法を駆使した、ヴァントにとっても特別な存在であるこの名曲を骨太の響きと確固たる解釈で絶妙に組み上げた純然たる名演。
★解説書には楽曲解説の他、舩木篤也氏がブルックナー都市としてのミュンヘンとヴァントについて、また板倉重雄氏がミュンヘン・フィルの詳細な歴史について書き下ろした原稿を掲載しています。

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