バッハの息子たちが残した交響曲の源流
- アーティスト:コントロコレンテ・オーケストラ
- レーベル:PASSACAILLE RECORDS
- 品番:PAS-1074
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:54:33
バッハの息子たちが残した交響曲の源流
バッハの息子たちの音楽
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):シンフォニア ト短調 Op.6-6(オーボエ2、ホルン2、弦楽、通奏低音)
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):シンフォニア ニ短調 WFV I:3(弦楽、通奏低音)
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):シンフォニア ニ長調 Fk64(オーボエ2、ホルン2、ファゴット、弦楽、通奏低音)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):シンフォニア ホ短調 Wq177(弦楽、通奏低音)/シンフォニア へ長調 Wq181(オーボエ2、ホルン2、弦楽、通奏低音)
コントロコレンテ・オーケストラ
録音:2019年7月9-12日
★J.S.バッハの息子たちによるシンフォニア集です。18世紀中頃に書かれたこれらの作品は古典派交響曲が産声を上げる前の、さまざまな様式傾向を持つ音楽で、4人それぞれの作風にも明らかな違いがあります。イタリアの若いアンサンブル、コントロコレンテ・オーケストラによる可能性を感じさせるデビュー・アルバム。「controcorrente」は「上流」といった意味があり、歴史の源流に遡って新しい発見をしようという意気込みが表れているかのようです。