まるで万華鏡のごとく変化する美しき旋律。
仏現代作曲家ギイ・サクルのピアノ作品を
長年の友人で名ピアニストのビリー・エイディが奏でる!
- アーティスト:ビリー・エイディ
- レーベル:LE PALAIS DES DEGUSTATEURS
- 品番:PDD-028
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
- 収録時間:71:17
まるで万華鏡のごとく変化する美しき旋律。
仏現代作曲家ギイ・サクルのピアノ作品を
長年の友人で名ピアニストのビリー・エイディが奏でる!
ギイ・サクル(1948-):ピアノ作品集
①最後の子供の歌(2012)
②冬のソナチネ(1994)
③春のソナチネ(1989)
④夏のソナチネ(1998)
⑤秋のソナチネ(1995)
⑥13の即興曲(2013)
ビリー・エイディ(ピアノ/Steinway D 608407)
セッション録音:2021年7月/マルセル・ランドスキ・コンサートホール(パリ)
★作曲家、ピアニスト、ミュージック・アドヴァイザー、音楽評論家とクラシック音楽にまつわる多岐に渡る活動を展開しているフランスのギイ・サクル(1948-)。長年の友人でありピアニストのビリー・エイディがサクルのピアノ作品を録音しました!
★「子供の歌」は小曲の連作。1978年に第1弾となる「子供の歌」を作曲し、その後2003年に「新しい子供の歌」を、2012年に「最後の子供の歌」を作曲しました。当録音では「最後の子供の歌」を演奏。現代作曲家ながら印象派を思わせる響きや、ケックランなどを想起させる美しい旋律など、その音楽はフランスのエスプリ漂う香り高き作品です。
★四季にまつわるソナチネは1989年から1998年の10年間にそれぞれ書き上げた作品。こちらもサイクルとして完成させており、まとめて聴くことでサクルの描く「四季」を堪能できます。
★2013年に作曲した「13の即興曲」は、1983年に作曲した「24の前奏曲」のいわば続編。まるで万華鏡のごとく変化する即興的な旋律が独特の魅力を放ちます。
★演奏のビリー・エイディは1955年生まれ。エコール・ノルマル音楽院でマグダ・タリアフェロ、ジャン・ミコーら、著名な演奏家に師事。光り輝くエイディの演奏は、フランスの巨匠から受け継いだ魂そのものです。現在、スコラ・カントルムおよびパリ地方音楽院の教授として後進の育成にも力を注いでおり、日本でもおなじみの演奏家です。