ギュンター・ヴァント 協奏曲エディション

ヴァントが錚々たる名手たちと共演した協奏曲集、
驚きの価格で登場!

  • アーティスト:ギュンター・ヴァント
  • レーベル:PROFIL
  • 品番:PH-19002
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:6CD
  • その他の製品情報:STEREO 一部 MONO

TRACK LIST

ギュンター・ヴァント 協奏曲エディション

Disc 1 73’ 28”
① J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
②ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調Hob. ⅩⅧ /11
③同:オーボエ協奏曲ハ長調Hob. Ⅶ :C1
④同:交響曲第76番変ホ長調Hob.Ⅰ /76
ロラント・グロイッター(ヴァイオリン)①、ニキタ・マガロフ(ピアノ)②、ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)③、北ドイツ放送交響楽団①②、ケルン放送交響楽団③④
1992年3月15-17日①、85年12月2日/ハンブルク・ムジークハレ②、80年1月11日③、73年2月10日④/ケルンWDRザール

Disc 2 60’ 50”
①モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
②リヒャルト・シュトラウス:ホルン協奏曲第1番変ホ長調Op.11
③モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447
ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)①、ヘルマン・バウマン(ホルン)②、デニス・ブレイン(ホルン)③、ケルン放送交響楽団
1969年9月13日①、75 年10月31日②/ケルンWDRザール、51 年1月22日③(モノラル)

Disc 3 70’ 00”
①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
②同:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
ロベール・カサドシュ①、エミール・ギレリス②(ピアノ)、ケルン放送交響楽団
1970年3月6日①、74年12月13日②/ケルンWDR ザール

Disc 4 64’ 45”
①ブラームス:セレナード第1番ニ長調Op.11
②ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調Op.74
ヘルムート・ギーサー(クラリネット)②、ケルン放送交響楽団
1968年10月2日①、77年11月25日②/ケルンWDRザール

Disc 5 57’ 42”
①チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
②プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
ホルヘ・ボレット(ピアノ)①、エディット・パイネマン(ヴァイオリン)②、北ドイツ放送交響楽団①、バイエルン放送交響楽団②
1985年11月13日/ハンブルク・ムジークハレ①、83年1月13日②

Disc 6 62’ 40”
①サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61
②ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9
③ケルビーニ:「アナクレオン」序曲
④モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」序曲K.588
⑤同:「魔笛」序曲K.620
⑥同:「フィガロの結婚」序曲K.492
ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)①、ケルン放送交響楽団
1970年12月1-5日①、67年10月27日②、75年10月31日③、68年10月2日④、2月3日⑤、69年9月13日⑥/ケルンWDRザール

ギュンター・ヴァント(指揮)

★Profileレーベルといえばギュンター・ヴァント。同レーベル所有の音源から、協奏曲を集めた6枚組Boxが登場します。
★なによりソリストの豪華さに目を瞠らせられます。ピアノではマガロフ、フィルクシュニー、カサドシュ、ギレリス、ボレット。いずれも絶品ながら、後天性免疫不全症候群を発症する直前で、円熟の極みにあったボレット入魂のチャイコフスキーが聴きもの。ヴァントも燃えに燃え、これ以上説得力にあふれたチャイコフスキーの協奏曲は滅多にお目にかかれないと申せましょう。
★管楽器はオーボエのシェレンベルガー、ホルンのバウマンとブレインが注目。デニス・ブレインとのモーツァルトは、1951年の放送用セッションで、モノラルながら会場ノイズや拍手はありません。早いテンポによるきびきびした音運びはヴァントながらですが、ブレインは危なげな所の一切ない完璧な演奏を繰り広げています。
★ヴァイオリンで注目なのは女流エディット・パイネマンによるプロコフィエフの協奏曲第1番。協奏曲エディションと銘打ちながらも、ヴァント十八番のハイドンの交響曲第76番やブラームスのセレナード第1番、モーツァルトの序曲集など純オーケストラ・ナンバーも堪能できます。

0881488190021

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