ヴィオラとハープが奏でる落着いたオトナの美しい世界
- アーティスト:ペイジュン・シュー、ゴドリーヴ・シュラマ
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-19069
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:75:06
ヴィオラとハープが奏でる落着いたオトナの美しい世界
ヴィオラとハープ
①バックス:幻想ソナタ (1927)
②サン=サーンス:幻想曲Op.124
③シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ D821
④ブリテン:ラクリメOp.48~ダウランドの歌曲の投影
ペイジュン・シュー(ヴィオラ)
ゴドリーヴ・シュラマ(ハープ)
録音:2019年7月29-31日/マリエンミュンスター・コンツェルトザール(ヘクスター)
★ヴィオラとハープという組合せは一見奇異のように思われますが、これにフルートを加えたトリオはドビュッシーの名作をはじめ玄妙な響きを作り出すことが示すように、相性の良いアンサンブルとなっています。ここではその両者のデュオを集めていますが、オリジナルはバックスの「幻想ソナタ」のみで、サン=サーンスはヴァイオリンとハープ、ブリテンはヴィオラとピアノのための作品。シューベルトの名作を含め、いすれも美しく説得力満点。
★ヴィオラのペイジュン・シューは1985年上海生まれ。今井信子らに学び、2010年にモスクワで行われたユーリ・バシュメト・ヴィオラ・コンクールで優勝。現在将来を嘱望されるヴィオラ奏者のひとり。ハープのゴドリーヴ・シュラマはオランダのベテラン女流。アスコ・シェーンベルク・アンサンブルのハープ奏者を長年務め、2001年からはデトモルト音楽大学の教授として後進の育成にも力を注いでいます。