ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス

アバド、ヤンソンスが認めた逸材。
世界が注目する指揮者グスターボ・ヒメノ。
ルクセンブルク・フィルとの第7弾は
ロッシーニ晩年の最高傑作小ミサ・ソレムニス!
豪華歌手陣にも注目。

  • アーティスト:グスターボ・ヒメノ
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5186797
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:ディジパック仕様  DSD マルチチャンネル
  • 収録時間:81:52
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

ジョアキーノ・ロッシーニ(1863-1867):小ミサ・ソレムニス

エレオノーラ・ブラット(ソプラノ)、サラ・ミンガルト(アルト)、
ケネス・ターヴァー(テノール)、ルカ・ピサローニ(バス)、
ウィーン・ジングアカデミー、トビアス・ベルント(オルガン)
グスターボ・ヒメノ(指揮)、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
セッション録音:2018年3月/フィルハーモニー・ルクセンブルク

★SACDハイブリッド盤。今世界が最も注目する若手指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとのPENTATONEレーベル第7弾はロッシーニ・アルバムで晩年の最高傑作のひとつといわれる小ミサ・ソレムニスです。ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家としてさらなる研鑽として指揮を学び、その才能が開花した若手筆頭格の音楽家です。2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。指揮者としての日本デビュー公演は2013年9月の仙台フィルとの共演で、その後2015年には2度来日。そのうち同年11月のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。
★ロッシーニの小ミサ・ソレムニスは、1864年3月14日、パリで初演されました。初稿は声楽(ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部)に2台ピアノとハルモニウムの伴奏という珍しい編成でしたが、その後ロッシーニが1867年から68年にかけて管弦楽による伴奏に改作。69年にパリ演奏されました。当初この管弦楽版は単なる編曲であるとされておりましたが、ダヴィデ・ダオルミの近年の研究で、管弦楽版こそが長きに渡るこのミサ曲の創 作活動の終着点であったとしています。色彩感に富むヒメノ率いるルクセンブルク・フィルにウィーン・ジングアカデミー、そしてエレオノーラ・ブラット、サラ・ミンガルト、ケネス・ターヴァー、ルカ・ピサローニという豪華歌手陣による組み合わせで、まるでオペラのアリアのように美しい旋律が歌われています。さらにトビアス・ベルントが高らかにオルガンを響かせているのも印象的です。
★ヒメノ&ルクセンブルク・フィルによるショスタコーヴィチ・アルバム(PTC 5186622)、ブルックナー・アルバム(PTC 5186613)、ラヴェル・アルバム(PTC 5186652)、マーラー・アルバム(PTC 5186651)、ストラヴィンスキー・アルバム(PTC 5186650)、ドビュッシー・アルバム(PTC 5186627)も好評発売中です!

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