マーラー:交響曲第4番ト長調

ヤンソンス&コンセルトヘボウ管
マーラーの交響曲第4番
レシュマン独唱、2015年2月最新ライヴ

  • アーティスト:ドロテア・レシュマン、マリス・ヤンソンス(指揮)
  • レーベル:RCO LIVE
  • 品番:RCO-15004
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSDマルチチャンネル、ステレオ
  • 収録時間:55:59

TRACK LIST

マーラー:交響曲第4番ト長調

ドロテア・レシュマン(ソプラノ)
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
収録:2015年2月11日&12日/アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)

★SACDハイブリッド盤。マリス・ヤンソンスがコンセルトヘボウ管を指揮してマーラーの第4交響曲を演奏したアルバムの登場。ヤンソンスは、先ごろも同じコンセルトヘボウ管との顔合わせによる同曲のライヴ映像作品(コンセルトヘボウ管弦楽団ライヴ録音集1990-2014/RCO15002)を発表していますが、このたびの演奏は時期とソリストが異なり、そのライヴ映像作品より一カ月あまりのちの2015年2月にライヴ収録されたものです。
気になる終楽章ではドイツの名ソプラノ、ドロテア・レシュマンの起用が光ります。シューベルトをはじめドイツ・リートの実績もゆたかで、マーラーの歌曲に造詣の深いレシュマンは、歌曲と交響曲とが楽想も共通し相互にリンクして多面的な様相をみせるマーラーのユニークな作風を考えると、うってつけの人選であるとおもわれます。同時にまた、ヤンソンスによる前作のコロラトゥーラ・ソプラノ、プロハスカとの聴き比べも楽しみなところです。なお、レシュマンはこの曲を2004年1月にハーディング指揮マーラー室内管とレコーディングしていたので、11年ぶりの再録音ということになります。
2005年の第6番に始まるヤンソンス&コンセルトヘボウ管によるマーラー・シリーズは、極上の音響で知られる本拠コンセルトヘボウ大ホールでのきわめて優秀な録音が評判を呼んできましたが、すべてエヴェレット・ポーター率いるポリヒムニアのチームが手掛けており、このたびも高水準の仕上がりが期待できます。

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