デュオ・コンチェルタンテ

ライナー・キュッヒル&福田進一
2大巨匠が夢の饗宴!
ヴァイオリンとギターが織りなす極上の世界。
SACDハイブリッド盤によるリリース!

  • アーティスト:ライナー・キュッヒル、福田進一
  • レーベル:R-RESONANCE
  • 品番:RRSC-20002
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DDD

TRACK LIST

「デュオ・コンチェルタンテ」

①パガニーニ:協奏風ソナタ イ長調 M.S.2
②ジュリアーニ:協奏風二重奏曲 ホ短調 Op.25
③ジュリアーニ:協奏風大二重奏曲 イ長調 Op.85
④パガニーニ:ヴァイオリンとギターのためのカンタービレ

ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)、福田進一(ギター)
セッション録音:2016年11月9-11日/プラザウエスト さくらホール
ライナーノート:グレアム・ウェイド(書き下ろし/訳・福田進一)

★SACDハイブリッド盤。ライナー・キュッヒルと福田進一という2大巨匠が夢の饗宴を果たしました!2016年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを退任し、さらに活動の幅を広げたライナー・キュッヒル。2017年からはNHK交響楽団の客演コンサートマスターへの就任も決定し、日本における演奏の機会もますます増え続ける状況にあります。一方の福田進一は、国内外を問わず演奏会や国際コンクールの審査などで八面六臂の活躍をつづけ、自身のCDアルバムもすでに90枚近くに及ぶ文字どおり日本ギター界を代表する巨匠です。
★ヴァイオリンとギター、二人のヴィルトゥオーゾが出会い、演奏曲目に選んだのは難曲として知られる作品ばかり。キュッヒルと福田、二人が発揮した超絶技巧と緩徐楽章における詩情あふれる歌心の交歓は、圧倒的な名演を生み出しました。
★今回の録音で福田進一が演奏した楽器は19世紀にイタリアで製作されたGaetano GuadaniniⅡ(1829/Itaria-Turin)、雅なサウンドながら足腰がしっかりしたアクセントを持つ楽器です。一方のキュッヒルもGabriel Lemböck(1857/Austria-Wien)を使用、まさに、ジュリアーニやパガニーニが活躍した19世紀の空気感が蘇ります。
★レコーディング・エンジニアは、数々の名録音で定評のある深田晃氏が担当、今回も瑞々しく透明感に溢れながら音の芯がしっかりしたサウンド作りをしています。音質の良さを充分堪能していただくために、SACDハイブリット盤でのリリースです!また、ライナーノートは、ジュリアン・ブリームの伝記などで知られるイギリスの音楽評論家、グレアム・ウェイド氏の書き下ろし、読み物としても興味深い内容となっています。

Topics

ライナー・キュッヒル&福田進一 デュオ・コンチェルタンテ演奏ツアー予定(2017年)
8月6日(日)15:00 開演 静岡音楽館AOI
8月10日(木)14:00 開演 軽井沢大賀ホール
11月12日(日)14:00 開演 浦安音楽ホール

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