The Now

アーロン・ゴールドバーグ・トリオ, 最高傑作登場!!
多彩な引き出しから生まれる鮮烈かつ瑞々しい演奏の数々!
21世紀を代表するピアニストが放つ究極のピアノ・トリオ作品

  • アーティスト:Aaron Goldberg
  • レーベル:SUNNYSIDE
  • 品番:SSC-1402
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Aaron Goldberg / The Now
アーロン・ゴールドバーグ / ザ・ナウ

1. Trocando em Miudos
Chico Buarque / Francis Hime, Marola Edicoes Musicais Ltda / Cara Nova Editora Musi (SACEM)
2. Yoyo Haitian traditional / public domain
3. The Wind in the Night Aaron Goldberg / A Dawg Music (BMI)
4. E-Land Aaron Goldberg / A Dawg Music (BMI)
5. Perhaps Charlie Parker / Atlantic Music Corporation (BMI)
6. Triste Baia Da Guanabara  Cascaso and Novelli / Nova Nota (SACEM)
7. Background Music 
Warne Marsh / Intersong USA Inc c/o Warner Chappell Music (ASCAP)
8. Francisca Toninho Horta / Manulu Music (ASCAP)
9. One's a Crowd Aaron Goldberg / A Dawg Music (BMI)
10. One Life  Aaron Goldberg / A Dawg Music (BMI)

Tracks 1, 2, 3, 5, 7 and 8 Recorded by Mike Marciano at Systems II, Brooklyn, NY, April 2014
Tracks 4, 6, and 9 Recorded by Thomas Gabriel at Gabriel Recording GmbH, Stalden, Switzerland, January 2009
Track 10 Recorded and mixed by Chris Allen at Sear Sound Studios, New York, NY, April 2014

メンバー:Aaron Goldberg(p), Reuben Rogers(b), Eric Harland(ds)
Special guest:Kurt Rosenwinkel(g, M-10 “One Life”) Produced by: Aaron Goldberg

★2014年、一年を締めくくるこの時期、とっておきの傑作ピアノ・トリオ作が登場!現代有数のピアニスト、アーロン・ゴールドバーグがレギュラー・トリオで録音した待望の最新作がリリースとなります!
★アーロン・ゴールドバーグは、マーク・ターナー及び、ジョシュア・レッドマンのグループで脚光を浴び、今や世界で最も多忙なピアニストの一人。00年代にはオメル・アヴィタル、マーク・ミラルタとの名グループ、OAMトリオで来日。近年は、渡辺貞夫さんのグループでも3度に渡り来日し、バック・メンバーで独立したセッション・ライブでは、今という時代に注目するコアなファンをあっと言わせたのも記憶に新しいところでしょう。
★そんなアーロン・ゴールドバーグ。本作は、輝かしいキャリアの中でも最高傑作といえそうです。
★タイトルは、ズバリ『ザ・ナウ』。今という一瞬を形にするジャズという音楽をこれほどまでに端的に表す言葉はないといえますが、スタジオ録音にあって、ここでの演奏の数々は、正に一期一会の興奮に満ちたもの!華麗にして正確無比なフレージングはもちろんのこと、どこを切っても美しいメロディ感覚が溢れる演奏には近年、磨きがかかっていると実感。さらに、色彩感溢れる、ニュアンス豊かな響き・・!総じて言えば、センスという一語に尽きるといえますが、これほどまでに一瞬一瞬が鮮やかに音楽になる快感は、ちょっと他では聴けそうにありません!また、CDというパッケージでありつつ、ライブ的な面白さにも満ちているものといえます。
★ヴァラエティに富んだ選曲も魅力。バラードから、16ビートのコンテンポラリーまで、オリジナリティ豊かな自身によるコンポジションを核にしながら、オープニングはなんとシコ・ブアルキで、本作ではトニーニョ・オルタの楽曲含め、3曲のブラジルの楽曲をセレクト。それらは一見、意外なようでもありますが、“ブラジル音楽が持つサウダージ感覚を、美しいアレンジとハーモニー、瑞々しくも端正なソロで描き上げるセンス”に新たな魅力も再発見!また、ハイチのトラッドソングをキャッチーに奏でるかと思えば、チャーリー・パーカーのバップ・ナンバー、トリスターノ的なフレーズ全開のウォーン・マーシュ楽曲は一糸乱れず華麗に決めまくり、正に縦横無尽!!。しかし、その新旧問わず、POPな楽曲も取り上げるのもアーロンらしさであって、一つの世界観で聴かせるところが、アーティストのセンスを感じさせるところです。
☆実際、来日時のインタビューでは、ジャズ黄金時代を創ったアーティストと共演出来た最後の世代と自らを位置付け、<<新しいことも大事だけど、その新しさが伝統に根ざして、かつメロディが息づいているものでありたい>>、と“歴史の継承”を意識した発言も見せたアーロン。百戦錬磨のセッションを繰り広げる中で、伝統と究極の一瞬をつなげた本作は、アーティストのフィロソフィーも理想的に結実した作品といえましょう。
★2014年の最新録音に加え、2009年の3曲を合わせた、21世紀の名ピアノ・トリオ作!
★ラストにはカート・ローゼンウィンケルが参加。ノスタルジックなこのクロージングも印象的!
★リューベン・ロジャース、エリック・ハーランドも絶好調で何度聴いても新しい魅力を発見できる演奏の数々。このトリオで来日が
実現することも願ってやまなくなる作品です!!

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