At This Time…

2016年初頭を飾るスティーヴ・キューン・トリオ新録作!
ECMリリースの『Wisteria』と同メンバーでの4年振りの録音
ECM作と対をなす、スタンダードに新鮮な息吹を吹き込んだ注目作

  • アーティスト:Steve Kuhn
  • レーベル:SUNNYSIDE
  • 品番:SSC-1436
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Steve Kuhn / At This Time…

1.MY SHINING HOUR(Harold Arlen, Johnny Mercer-Harwin) 6:33
2. AH MOORE (Al Cohn)9:19
3. THE PAWNBROKER(Quincy Jones) 6:10
4. ALL THE REST IS THE SAME (Steve Kuhn) 7:33
5. THE FEELING WITHIN(Steve Kuhn) 5:49
6. CAROUSEL(Leonard Bernstein) 5:51
7. LONELY TOWN(Leonard Bernstein) 5:47
8. THIS IS NEW(Kurt Weil) 5:45
9. I WAITED FOR YOU(Gil Fuller) 6:02

メンバー:STEVE KUHN: piano STEVE SWALLOW: electric bass JOEY BARON: drums

★2016年初頭を飾るスティーヴ・キューン・トリオの新作がSunnysideから登場です。
★ベースはスティーヴ・スワロウ、ドラムはジョーイ・バロン、つまり、2011年9月に録音され、2012年にリリースされた『Wisteria』と同メンバー。本作は、約4年振りのレコーディングになりました。
★移り変わりの早い昨今の流れからみれば、4年という時間は長い時間になるかもしれませんが、この3人にとっては、ちょっとした時間といえましょう。なぜなら、キューンとスワローは半世紀!の共演歴(スワロウが最後にアコースティック・ベースを演奏した作品もキューンの69年作品『Child is born』とのことで歴史を感じます。)、ジョーイ・バロンとの共演歴も20年となるのです。
★そんな3人は、3夜にわたってNYのバードランドで、熱意あるオーディエンスの前で演奏。その流れで、スタジオ入りして、この作品を録音したとのことです。だからでしょう。この作品には、ライブの勢いを持ち込んだ自然さが音に出ています。ECM作品とはいい意味で対をなし、一言で表現すれば、ジャズの本流的な風合い。スタンダードを中心にした演奏には、匠のメンバーによる、心地よいビート感覚と、メロディが自然に流れ出し、アートな傾向を感じさせるECM作品と鮮やかなコントラストを見せます。録音も、なんと、3時間~3時間半ですべてをとり終えたのだとか。その順調ぶりにはプロデューサーもエンジニアもびっくりしたとのことです。
★もちろん、本流を行きつつ、この3人ならではのサウンドが満載なのは、いうまでもありません。若き日に共演したコルトレーンの演奏(Atrantic作品) への敬意を込め、かつ可憐なフレージングを紡ぎだすオープニングを始め、クインシー・ジョーンズの映画音楽を、トリオ・フォーマットで優雅に描き出すセンスも秀逸。またキューン自身のおなじみのコンポジションでシーラ・ジョーダンのヴォーカルをフィーチャーした演奏でも知られるM4はルバートのイントロののち、意外にも軽快なアップ・テンポで演奏。バラードとしての美しさはそのままに、サンバのリズムに乗せた演奏もとても新鮮に響きます。
★77歳を迎えたキューン、75歳を目前としていたスワロー。ジャズの黄金時代を歩き、自らジャズの歴史を創ってきた2人と、60歳を迎え、スウィングからフリー的なものまで自在なリズムを創れる才能をもつジョーイ・バロンによって奏でられる極上のピアノ・トリオ!リリシズムが極まるラストのバラードまで全9曲。さすがです!

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