F.X.リヒター:「バビロンの流れのほとりに」&「ミゼレーレ」

マンハイム楽派の巨星F.X.リヒターの
旋律美しい詩篇に基づく2 篇!

  • アーティスト:チェコ・アンサンブル・バロック管弦楽団&合唱団
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4274
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

フランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789):
①「バビロンの流れのほとりに」(1768)(詩篇第136篇に基づく)
②「ミゼレーレ」(1770-73)(詩篇第50篇に基づく)

マルケータ・ブーモヴァー(ソプラノ)、パヴィア・ラドストヴァー(ソプラノ)、
ピョートル・オレク(アルト)、カミラ・マザロヴァー(アルト)、ラロスラフ・ブレジナ(テノール)、
ヤクブ・クビーン(テノール)、イルジー・M・プロハースカ(バス)
チェコ・アンサンブル・バロック管弦楽団&合唱団、ロマン・ヴァーレク(指揮)
セッション録音:2019年6月12-15日/聖ミカエル教会(ズノイモ)

★スプラフォン・レーベルが力を注いで録音をしているフランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789)の作品集。当アルバムには詩篇に基づく2篇「バビロンの流れのほとりに」「ミゼレーレ」が収録されました。
★モラヴィア出身のリヒターは1747年よりマンハイム宮廷の歌手となり、1769年よりストラスブール大聖堂の楽長を務めた18世紀にボヘミアからドイツに出て活躍した作曲家たちの代表格。前古典主義をリードしたリヒターは宮廷楽団での目覚ましい活躍によりマンハイム楽派の巨星として音楽史にその名を残しました。歌手であったリヒターの作品はそのどれもが美しい旋律を伴い、ここに収録された2篇でも作曲から250年ほどたった現在も色褪せることなく輝きます。素晴らしいソリスト陣を従えたロマン・ヴァーレク指揮、チェコ・アンサンブル・バロック管弦楽団(オリジナル楽器)&合唱団の演奏が光ります。
★同団によるリヒターの録音はこれまでにシンフォニア第52番、テ・デウム、オーボエ協奏曲(SU 4240)、聖金曜日のためのオラトリオ《キリストの降架》(SU4204)、レクイエム(SU 4177)がリリースされており、オリジナル楽器による貴重な録音として高く評価されております。

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