激動の時代に祖国を想い続けたアンチェル、
68年プラハの春の極上ステレオ録音が初LP化!
- アーティスト:カレル・アンチェル
- レーベル:ALTUS
- 品番:TALTLP-056/7
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:¥15,400 (税込)
- 形態:2LP
- その他の製品情報:国内プレス 完全限定生産盤 モノラル(一部ステレオ)
- 付属品:日本語帯・解説付
激動の時代に祖国を想い続けたアンチェル、
68年プラハの春の極上ステレオ録音が初LP化!
アンチェル、チェコ侵攻と『わが祖国』
①スメタナ:連作交響詩『わが祖国』全曲
[LP1]
A面:第1曲 ヴィシェフラド、第2曲 モルダウ
B面:第3 曲 シャールカ、第4曲 ボヘミアの森と草原から
[LP2]
A面:第5曲 ターボル
B面:第6曲 ブラニーク
②スメタナ:連作交響詩『わが祖国』より 第2曲 モルダウ
(LP2-B続き)
カレル・アンチェル(指揮)
①チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
②トロント交響楽団
ライヴ録音:① 1968年5月12日(ステレオ)、②1969年2月5日(モノラル)
★TAHRA秘蔵音源をLP用にリマスタリング、アナログマスターテープを介してLP化。アナログならではの味わいでアンチェルの名演をお聴きください。
★1951年から途切れることなくチェコ・フィルを指揮し続けていたアンチェルは1968年8月17日のタングルウッド音楽祭に招かれ、ボストン交響楽団の指揮を執ります。その直後8月20日にロシア軍がチェコスロバキアへ侵攻、アンチェルは帰国を断念しカナダへ亡命を決意、小澤征爾の後任としてトロント交響楽団の常任指揮者となります。亡命直前、「プラハの春」68年ライヴの『わが祖国』は至高の名演とされる伝説的ステレオ録音。チェコ・フィルの美しい音色がたまりません。亡命直後のトロントでの『モルダウ』との聴き比べも興味深いものがあります。解説書にはターラ・レーベル社主のトレミヌ氏による「トロントのカレル・アンチェル」を収録。チェコ事件と亡命前後のアンチェルについて詳細に綴られた貴重な資料です。
カレル・アンチェル
SU-4308
カレル・アンチェル、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
CR-0292
カレル・アンチェル
TALTLP-056/7
カレル・アンチェル、トロント交響楽団
TALT-061
カレル・アンチェル、トロント交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
TALT-059/60
カレル・アンチェル、トロント交響楽団
TALT-057/8
カレル・アンチェル
TALTLP-049/50
カレル・アンチェル
TALT-044
カレル・アンチェル
TALT-045/6