ベルリン・フィル伝説のコンサートマスター 第4集 ~ゲルハルト・タシュナーとギーゼキング、ファルナディの伴奏による

ギーゼキングとの『クロイツェル』が圧巻!
タシュナーの実力が十二分に発揮された
ベートーヴェンのソナタ集

  • アーティスト:ゲルハルト・タシュナー
  • レーベル:ALTUS
  • 品番:TALTLP-068/9
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:¥15,400 (税込)
  • 形態:2LP
  • その他の製品情報:国内プレス 完全限定生産盤 初LP化 モノラル
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベルリン・フィル伝説のコンサートマスター 第4集
ゲルハルト・タシュナーとギーゼキング、ファルナディの伴奏による

ベートーヴェン:
①ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op. 47 《クロイツェル》
[LP1-A]第1楽章
[LP1-B]第2・3楽章

②ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op. 24 《春》
[LP2-A]全楽章

③ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 12-3
[LP2-B]全楽章

ゲルハルト・タシュナー(ヴァイオリン)
ワルター・ギーゼキング(①ピアノ)
エディト・ファルナディ(②③ピアノ)
録音:①1951年7月14日/バーデン・バーデン
②③1955年11月7日/ベルリン・リアス・スタジオ7

★MELOLP-017/8、MELOLP-019/20に続くベルリン・フィルのコンサートマスターに焦点を当てたシリーズ、今回はTAHRAレーベルから、ゲルハルト・タシュナーの音源を初LP化!LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上で LP 化しております。第4集はファルナディとギーゼキング伴奏によるベートーヴェンのソナタ集。ギーゼキングとの『クロイツェル』は圧巻の演奏。重厚で熱量たっぷりのピアノと強靭な張りのあるヴァイオリンが火花を散らします。ファルナディとの初期ソナタも軽やかな古典的均整と気の利いたアンサンブルが大いに魅力的です。
★ゲルハルト・タシュナーはチェコスロヴァキアとポーランドの国境に位置するイェーゲルンドルフ(現クルノフ)生まれ。母親は卓越したヴァイオリニストでした。1929年プラハで弱冠7歳にしてデビュー。イェネー・フバイ、ブロニスラフ・フーベルマンらに師事。若き才能を見出したアーベントロートに紹介されてフルトヴェングラーと出会い認められ、1941年から1945年までベルリン・フィルのコンサートマスターを務めます。1944年にはドイツ軍の護送付きでヘルシンキに渡り、作曲家の御前でシベリウスの協奏曲を演奏。戦後も協奏曲に室内楽にと活躍を続け、ピアニストではファルナディやギーゼキングと共演を多く重ねました。

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