成長ぶり著しいリーズ・ドゥ・ラ・サール最新盤は世界のダンス
- アーティスト:リーズ・ドゥ・ラ・サール
- レーベル:NAIVE
- 品番:V-5468
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:78:44
成長ぶり著しいリーズ・ドゥ・ラ・サール最新盤は世界のダンス
いつ踊ればいい?
①ガーシュウィン:いつ踊ればいい?
②アート・テイタム:二人でお茶を
③ウィリアム・ボルコム:ゴースト・ラグ
④ファッツ・ワーラー:ヴァイパーズ・ドラッグ
⑤ピアソラ:リベルタンゴ
⑥ヒナステラ:アルゼンチン舞曲Op.2(全3曲)
⑦ファリャ:火祭りの踊り
⑧ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
⑨サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲
⑩バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(全6曲)
⑪ストラヴィンスキー:タンゴ
⑫スクリャービン:ワルツ変イ長調Op.38
⑬ラフマニノフ(ヴャチェスラフ・グリャズノフ編):イタリアン・ポルカ
リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)
録音:2020年8月29-31日/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
★リーズ・ドゥ・ラ・サール久々の独奏アルバムの登場です。アルバムのテーマはダンス。アメリカ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ハンガリー、ロシア6カ国の民俗的な踊りに基づくピアノ曲を集めています。とはいえ、選曲は凝っていてマニアックなタイトルが壮観。
★北アメリカはジャズのリズムによる4篇。アート・テイタムやウィリアム・ボルコムの超絶技巧的なナンバーで強烈なスウィングを示し、南米とスペインでは妖しげな官能性を撒き散らします。母国フランスはサン=サーンスとラヴェルの優雅で洗練された抑制も聴かせてくれます。一変バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」では濃厚な民族色、ロシアではロマンティックな歌い回しなど多彩な表現力が増していて、成長ぶりが伺えます。
★彼女は幼少期からバレエを習い、踊ることが大好きだったとのこと。表現方法は違えど、踊りを誰かと共有するという世界共通の感覚に挑戦します。
リーズ・ドゥ・ラ・サール
V-5468
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